▼第6試合 女子54kg契約 2分3R
○Mickey(PIRIKA TP GYM)
判定3-0 ※30-26×3
×アリス(フリー)
アリスこと高橋アリスは現在18歳。日本人の父とイスラエル人の母を持つハーフで、4歳から伊原道場で練習を積み、2019年3月にプロデビュー戦を勝利で飾った「ミスセブンティーン2018」の美少女モデル。9月のプロ2戦目でERIKOに判定負けを喫し、2020年10月の上野hippo宣子戦では身長170cmの長い脚から繰り出すミドルキック、ヒザ蹴りでプロ2勝目をあげた。しかし、2021年4月の武内紗耶香戦は判定負け、2022年3月のNA☆NA戦でも判定で敗れ2勝3敗に。その後、15年間所属した伊原道場から離れ、フリーとなって今回が9カ月ぶりの復帰戦。
Mickeyは女子キックボクサーとして活躍したPIRIKAの弟子で、2022年4月にプロデビュー。積極的に前へ出て攻撃を仕掛けていくアグレッシブファイターだ。6月の2戦目ではTKO勝ち、3戦目は9月に5Rムエタイルールの試合で戦って判定勝ちと3戦負け無し。アリスにとってはかなり手強い相手が用意されたと言えるだろう。
1R、Mickeyが右ストレートをクリーンヒットさせて前へ出る。アリスはこれに下がってしまい、さらに首相撲からのヒザ蹴りももらう。
2Rは序盤から首相撲に捕まり、徹底したヒザ蹴りの連打を一方的に浴びてアリスはスタンディングダウンをとられる。パンチの打ち合いではアリスもワンツーを繰り出して反撃に転じる。
3R、アリスはジャブを突いて右ストレートで迎え撃つが、Mickeyは下がらず前へ出て首相撲からのヒザ蹴り。さらに右ストレートで前へ出るとまたも首相撲からのヒザ蹴りで完全にハメる。アリスは焦りからか、スリップして倒れたMickeyに蹴りを見舞ってしまう。首相撲で組まれると動きが止まってしまうアリス。最後は打ち合いとなったが逆転には至らず、大差の判定でMickeyが勝利した。
▼第5試合 ミドル級 3分3R
△鹿津真二(ハイスピードジム)
ドロー 判定0-1 ※29-29×2、28-30
△土屋 忍(kunisnipe旭ジム)
▼第4試合 65.0kg契約 3分3R
×ちさとkiss Me!!(安曇野キックの会)
判定0-3 ※28-30×2、30-27
○YUYA(クロスポイント吉祥寺)
▼第3試合 ライト級 3分3R
○蘭賀大介(ケーアクティブ)
TKO 2R 0分43秒
×鷹也(ストライプル茨城)
▼第2試合 田中美宇引退試合 女子56kg契約 2分3R
○寺西美緒(GET OVER)
判定3-0 ※30-28
×田中美宇(TESSAI GYM)
▼第1試合 バンタム級3R
×笠見璃伊(team O.J)
KO 2R 1分34秒
○雄希(テツジム関西)