K-1との契約が満了し、「新たなステージに立つ」ことを明かした芦澤
2022年12月5日(月)、芦澤竜誠がK-1との契約が満了したことを自身のSNSにて発表した。
芦澤は「k-1関係者の皆さん、k-1ファンの皆さん、12月3日をもちましてk-1との契約が満了しました。新たなステージに立ちます。格闘技ファンの皆さんにこれからも感動と興奮を届けます。今後の芦澤竜誠に期待しててください」と報告。
同日の同時間、K-1の公式SNSでも「2022年12月3日付けで、K-1と芦澤選手の契約が円満に満了となりましたことを、お知らせいたします。芦澤選手の新たなステージでの活躍にご期待ください」とアナウンスされた。
芦澤は2018年6月の第2代K-1スーパー・フェザー級王座決定トーナメントで第3位に輝き、9月には小澤海斗に勝利。スーパー・フェザー級に階級を上げて臨んだ2019年6月に大岩龍矢に敗れて引退を表明したが、2020年9月のK-1 DX「芦澤竜誠を殴りたいやつ、大募集」で現役復帰を宣言。
12月のK-1両国大会で島野浩太朗にTKO勝ちして復活したが、2021年3月の村越優汰戦では判定負け。9月にはかつて敗れた卜部弘嵩と約3年ぶりに再戦し、リベンジに成功した。2月には西元也史に先制のダウンを奪われながらも左ボディで逆転KO勝ち。
そして2022年6月19日の『THE MATCH 2022』にてRISEのYA-MANとオープンフィンガーグローブマッチで激突。記者会見と前日計量で大乱闘を繰り広げ、因縁が最高潮に達していたこともあり、両者の入場から東京ドームは大いに盛り上がった。この一戦でKO負けして以降はリングに立っていない。戦績は24勝(15KO)13敗1分。
芦澤はMMAの練習をしていることを自身のSNSにて明かしている他、現在RIZINで活躍中の皇治(TEAM ONE)との対戦を必ず実現させると以前から公言していた。また、皇治も7月に行われたRIZIN沖縄大会のリング上にて「12月ぐらい、THE MATCHも終わってここからまた盛り上げたいので、12月に芦澤くらいとやりたいと思うんですけれど、皆さんどうですか? たけぽん(武尊)も疲れて冬眠するみたいなのでちょっと俺が盛り上げます。芦澤でもYA-MANでも、また本気出すのでどうか応援してください」とアピールしていた。
果たして、芦澤が選ぶ道は? 今後の動向が注目される。
k-1関係者の皆さん
— 芦澤竜誠 (@ryuseiashizawa3) December 5, 2022
k-1ファンの皆さん
12月3日をもちまして
k-1との契約が満了しました
新たなステージに立ちます
格闘技ファンの皆さんに
これからも感動と興奮を届けます
今後の芦澤竜誠に期待しててください https://t.co/5BompkKzOh
芦澤竜誠選手に関するお知らせ
— K-1【公式アカウント】 (@k1wgp_pr) December 5, 2022
2022年12月3日付けで、K-1と芦澤選手の契約が円満に満了となりましたことを、お知らせいたします。
芦澤選手の新たなステージでの活躍にご期待ください。
選手プロフィールhttps://t.co/jxQEeLypwm#k1wgp pic.twitter.com/WMkdLPHOYz