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【THE MATCH】混ぜるな危険、YA-MANと芦澤竜誠が大乱闘、試合は62kgのオープンフィンガーグローブマッチに=6月19日(日)『THE MATCH 2022』東京ドーム

2022/04/22 15:04
 那須川天心(TARGET/Cygames)vs.武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)の“世紀の決戦”がメインイベントで行われる、2022年6月19日(日)東京ドーム『THE MATCH 2022』の追加対戦カード発表記者会見が、4月22日(金)都内にて行われた。  62kg契約(3分3R延長1R)試合では、YA-MAN(TARGET SHIBUYA/RISEライト級10位/RISE)と芦澤竜誠(DRAGON FISH/K-1)の対戦が決定。両者の試合がオープンフィンガーグローブマッチになることが、会見での芦澤の提案から、正式決定となった。  会見では、両者がトラッシュトークでエキサイト。一度目の接近は、YA-MANが芦澤にグラスの水をぶちまけるに留まったが、芦澤の「グラス投げてくるかと思ったわ。水かい!?(苦笑)。だからお前、偽モンなんだよ、ガキ」の挑発に、YA-MANは「ブチ殺してやるかんな」と激怒。芦澤の再度の「やってみろ? おい、やってみろ」の挑発にYA-MANがダッシュ。  そこに芦澤が前蹴りを入れると、YA-MANは後方に倒れ、頭を打って後頭部から出血した。立ちあがり向かおうとするYA-MANをスタッフが止め、掴みかかろうとする芦澤を中村プロデューサーが止めに入っている。  62kg契約のオープンフィンガーグローブマッチは、YA-MANにとって庭。果たして試合ではどうなるか? 両者の一問一答全文は以下の通りだ。 [nextpage] 芦澤「覚悟しとけよ、泣かしてやるからな」、YA-MAN「ほんとにアイツ、マジで弱えから」 芦澤「どーも、芦澤竜誠です。ピース! マジで俺のための大会だと思っていますね、普通に。俺がやるだけの大会。今回マジ、これ喧嘩なんで、みんな喧嘩マッチみたいと思っているから、YA-MAN、オープンフィンガー(グローブ)でずっとやってるんで、俺、オープンフィンガーでやったことないけど、俺の方がオープンフィンガー向いていると思うんで、オープンフィンガーでこの試合します。だから、この試合、楽しみにしていてください。今回、喧嘩します。東京ドームで」 YA-MAN「そうすね。オープンフィンガー、まあ根性あんじゃん。でもさあ、お前、俺の試合見たことあんの? なあ?」 芦澤「悪いけど、お前たいして強くないぞ。気合はあるかもしれんなあ、根性はあるわ。でも、お前のパンチ、俺に当たると思うなよ、ガキ」 YA-MAN「俺もお前の試合、見たことあるけど、お前、マジ喧嘩弱えだろ? 喧嘩したことないだろ、お前。何も分かってねーな、ガキ。」 芦澤「なんで俺が喧嘩したことないって、お前が言ってんの? お前が喧嘩したことないだろ? 大学生だろ? ガキ!」 YA-MAN「見れば分かるんだよ」 芦澤「アイツと俺の違いは、アイツは頑張って、不良みたいなことを言ってる。俺は頑張って不良みたいなことを言わないようにやってる。この違い?」 YA-MAN「いや、お前も昔は言ってたけどな(苦笑)」 芦澤「昔はな。人間、変わんだよ、いい方向に。でもお前なあ、こんなこと言われたらやってやるからな、覚悟しとけよ、泣かしてやるからな、ガキ」 YA-MAN「いや、泣かすのはこっちだかんな、お前。東京ドームのみんなの前で泣かせてやるかんな」 芦澤「お前よ、サングラスなんだよ、それ」 YA-MAN「眩しいだろうがよ、フラッシュが」 芦澤「全然、眩しくないよ、焚いてみ? 全然、眩しくないよ。カッコ悪いから止めろって」 (司会から「話がズレたのでオープンフィンガーグローブについて伺いましょう」) YA-MAN「オープンフィンガーグローブ、やってやるよ」 (オープンフィンガーグローブの着用を問われ) 伊藤隆RISE代表「いや、ウェルカムですよ。もちろん中村(拓己)プロデューサー(にも聞かないと)、大丈夫ですか?」 中村拓己K-1プロデューサー「そうですね……K-1でオープンフィンガーグローブで試合はやったことないですけど……まあ、ここまでね、やりとりがあって、僕が『ダメです』と言ったら、すごいブーイングをされると思うので、やりましょう。“K-1、やるならやります”」 芦澤「普通に、お前、なんか『河原で喧嘩しよう』とか言っていたけど、お前も俺もここまで知名度上がって、東京ドームでタイマンはったら面白いぞ」 YA-MAN「面白いことに間違いないから。俺の試合にハズレはねーから」 芦澤「お前の試合、マジでヤバいから、でも俺の試合はマジでヤバいから、みんな楽しみにしとけよ。絶対にどっちかが倒すからな。絶対に俺が倒し切るからな」 YA-MAN「皆さんね、俺がアイツをボコボコにするところ、観に来てください。ほんとに。アイツ、マジで弱えから。試合観れば分かるでしょ。どっちが強いか」 芦澤「言っとけ、カス! なあ、司会、お前ちゃんとやれよ。ずっとアイツ入ってくんじゃねーか。お前、やってやんかんな。ボコボコにしてやっからな。あとABEMAとか煽り、楽しみにしとけよ」 YA-MAN「言葉早すぎて、何言ってんのか、分かんねーよ」 芦澤「オメーが頭悪リーから分かんねーだけだろ。お前、なんだ、その髪型? 中学生みたいな髪型しやがって」 (YA-MANがマイクを置いて駆け寄り、司会が「ちょっと間、止めてください!」) 芦澤「あのねー、グラス投げてくるかと思ったわ。水かい!?(苦笑)。だからお前、偽モンなんだよ、ガキ」 YA-MAN「ブチ殺してやるかんな」 芦澤「やってみろ? おい、やってみろ」 (両者が中央へ、スタッフが間に入り、ダッシュしたYA-MANに芦澤が前蹴り。YA-MANは後方に倒れ、頭を打って後頭部から出血。立ちあがるYA-MANをスタッフが止める。芦澤を止めるのは中村プロデューサー) 芦澤「ガキが!(中村プロデューサーがマイクを下げる)」  試合がオープンフィンガーグローブマッチになることが正式に決定。両者の会見後の2ショット撮影は中止となった。
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