▼バンタム級(※65.8kg)5分3R
×アドニス・セビジェーノ(フィリピン)144.75ポンド, 1.0036
[判定0-3]
〇ドレックス・ザンボアンガ(フィリピン)145.00ポンド, 1.0040
13勝5敗のザンボアンガは、URCCからONEで2連勝中。2022年2月にラウル・ラジュに1R TKO勝ち。対するセビジェーノは、2勝2敗。URCCで2つの判定勝ちでONE参戦を決めた。
1R、サウスポー構えのザンボアンガ。セビジェーノザンボアンは右インロー。組んでボディロックから前に。シングルレッグから後方に回して投げて尻を着かせるが、右で小手に巻くザンボアンガは立ち上がり。右足を外に置いて腿に当てると、セビジェーノが離れたところにバックを奪う。
スクランブルから立つセビジェーノに首相撲からヒザを突くザンボアンガ。しかしセビジェーノはダブルレッグで尻を着かせるとバックを奪い、リアネイキドチョークへ。アゴの上から絞めるセビジェーノ。腰をずらすザンボアンガは立ち上がり。なおもセビジェーノはミドルを当てて前に出る。
2R、右を振るザンボアンガに右を返してシングルレッグのセビジェーノは捨て身気味にテイクダウンも、押さえ込めず。すぐに立つザンボアンガは、右で差して小外でテイクダウン! 右で差して立とうとするセビジェーノ。
亀からの立ち上がりを潰してバックから手首をコントロールするザンボアンガは、パウンドからマウント、バックへ。左で差して立ち上がるセビジェーノは左を突くが、そこにザンボアンガは右アッパーを突いて押し返す。
3R、互いに右の打ち合いからダブルレッグで押し込み、テイクダウンはセビジェーノ! しかしザンボアンガもスクランブルで立ち上がり。右で差して押し込むのはセビジェーノ。しかし、突き放すザンボアンガから左で差して押し込み、ダブルレッグへ。
これを切ったセビジェーノがダブルレッグから小外がけ。かけられた足を外したザンボアンガが再び体を入れ替え、スイッチから脇を潜り、バックからテイクダウン!
ついに押さえ込んだザンボアンガはサイド。ブリッジから足を戻すセビジェーノだが下のまま。中腰からパスしたザンボアンガはグラウンドヒザ! サイドから削りゴング。
判定は3-0でザンボアンガが勝利。ONE3連勝(MMA4連勝)をマークした。
VICIOUS knee from Adonis Sevilleno! 🦵#ONE164
— ONE Championship (@ONEChampionship) December 3, 2022
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