【リードカード】
▼ONEムエタイ フライ級→キャッチウェイト (67.1kg)3分3R
○ジョナサン・ハガティー(英国)
[判定2-0]
×ウラジミール・クズミン(ロシア)
ハガティーは7歳からムエタイを学び、12歳からアマチュアで試合を開始。2016年4月にISKAムエタイ世界スーパーフェザー級王座を奪取し、2018年5月にはWBCムエタイ世界スーパーフェザー級インターナショナル王座も奪取。2019年1月からONEに参戦し、ロッタンには2度敗れるもジョセフ・ラシリ、サムエー、内藤大樹、アーサー・メイヤー、モンコルペッチらに勝利。
クズミンは2017年にアマチュアムエタイ世界大会で銀メダルを獲得、2020年11月のRoad To ONE 4トーナメントで優勝している。バックステップの使い手でカウンターショットを得意とする。ONEには今回が初参戦。
1R、ハガティーが左カーフをクリーンヒットさせ、クズミンはサウスポーからオーソドックスにスイッチ。両者ともにスイッチしながらステップを踏み、前に出るクズミンはバックキック。ロー、ミドル、前蹴りで激しく蹴り合う両者。その中でより積極的に攻めるクズミンにハガティーは左ボディ。
2Rはハガティーも前に出る。ロー、ミドルを蹴り合い、クズミンが左フックを放つとハガティーは左ハイをヒットさせる。右ハイも蹴るハガティーにクズミンは連打で突進。クズミンがプレッシャーをかけ、ステップで回り込もうとするハガティーを上手く追い込む。ハガティーは徹底してステップで距離をとり、左ハイ、左ミドル、左カーフ。
3Rも距離をとって蹴っていくハガティー。クズミンはプレッシャーをかけ、右ボディストレートを放っていく。クズミンが左ボディからバックスピンエルボー。しかし、ハガティーの左ハイでのけ反り印象が悪い。サウスポーから左ストレートのクズミンにハガティーは右ヒジ。コンビネーションパンチを当てていくクズミンだが、ハガティーの返しの左ハイをもらう。最後は蹴り合いからクズミンが右ボディ。
パンチでアグレッシブに攻め続けたクズミンだったが、判定は2-0でハイキックとミドルキックをヒットさせたハガティーの辛勝となった。
Vladimir Kuzmin caught "The General" SLIPPIN' 😮#ONEonPrimeVideo4
— ONE Championship (@ONEChampionship) November 19, 2022
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Jonathan Haggerty goes up 🔝#ONEonPrimeVideo4
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