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レポート

【NEXUS】山本空良が王座陥落、横山武司が判定勝ちで新王者に! フライ級で浜本"キャット"が戴冠。森永が河村への挑戦権獲得、河名が寿希也にTKO勝ち、ウィルキンスが横綱相撲でTKO勝ち、柳川、木内、小倉が一本勝ち、堀が判定勝ち

2022/11/07 17:11

▼第8試合 ライト級70.3kg契約 5分2R(延長1R)
〇ジェイク・ウィルキンス(フリー)
[1R 1分59秒 TKO]

×キム・ハンオル(KOREAN TOP TEAM/TFC)

 ライト級のウィルキンスは、2019年「第26回全日本アマチュア修斗選手権」で優勝。2021年7月のFighting NEXUSでのプロ初戦で、グレコローマンのU23世界王者だった河名マストをヒジ打ち、左ハイでカットさせ、TKO勝ち。

 続く12月大会でも竹上航平に判定勝ちも、2022年5月大会でコクエイ・マックスに延長Rで三角絞めを極められプロ初黒星を喫した。

 対するKOREAN TOP TEAMのキム・ハンオルはMMA1敗。韓国「GFC 06」でジン・ミンジュに判定負けで、初白星を目指す。

 1R、ともにサウスポー構え。右ローのウィルキンスは右アッパー、左フック、首相撲から首投げテイクダウウン、袈裟固めからのアームロック狙いからパウンド連打に切り替え、フルコースでフィニッシュした。

 試合後、ウィルキンスは「前回、初めて負けてすごく練習して、勝つことにこだわりました。ぜひタイトルマッチやらせてください。待ち切れないです!」と語った。

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