▼第8試合 ライト級70.3kg契約 5分2R(延長1R)
〇ジェイク・ウィルキンス(フリー)
[1R 1分59秒 TKO]
×キム・ハンオル(KOREAN TOP TEAM/TFC)
ライト級のウィルキンスは、2019年「第26回全日本アマチュア修斗選手権」で優勝。2021年7月のFighting NEXUSでのプロ初戦で、グレコローマンのU23世界王者だった河名マストをヒジ打ち、左ハイでカットさせ、TKO勝ち。
続く12月大会でも竹上航平に判定勝ちも、2022年5月大会でコクエイ・マックスに延長Rで三角絞めを極められプロ初黒星を喫した。
対するKOREAN TOP TEAMのキム・ハンオルはMMA1敗。韓国「GFC 06」でジン・ミンジュに判定負けで、初白星を目指す。
1R、ともにサウスポー構え。右ローのウィルキンスは右アッパー、左フック、首相撲から首投げテイクダウウン、袈裟固めからのアームロック狙いからパウンド連打に切り替え、フルコースでフィニッシュした。
試合後、ウィルキンスは「前回、初めて負けてすごく練習して、勝つことにこだわりました。ぜひタイトルマッチやらせてください。待ち切れないです!」と語った。