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【BreakingDown】アウトサイダー4連敗も啓之輔と黒石高大が劇的勝利、啓之輔はYA-MANと朝倉未来と「戦って引退したい」

2022/11/03 11:11

▼第24試合 ライト級ワンマッチ 71Kg以下
×池水達也
判定0-5
〇西谷大成


 池水は元プロボクサーで19勝(8KO)3敗の戦績を持ち、2013年度全日本バンタム級新人王になっている。「神戸で同い年やったら一番強い。生き様が似てるから1分間で朝倉君と出来たらと思ったけれど、今言っても相手されないって分かっているので。それだったら西谷くんとやりたいなって」と、朝倉未来門下生でプロMMAファイターの西谷大成を指名し、対戦が決定。


 西谷は若手格闘家育成プロジェクト「朝倉未来1年チャレンジ」7月の『Breaking Down 5』に初参戦してKO勝ちしているが、ヒロヤは今回が初参加となる。ヒロヤは地元・姫路で小さい頃から喧嘩に明け暮れ、少年院にも入ったこともあるワルで「姫路では自分を知らないヤンキーはいない」と豪語し、姫路の総合格闘技道場・華王州や、神戸の総合格闘技reliableでも練習を積んできた。朝倉未来の元でトレーニングを積み、2020年8月にDEEPでプロデビュー。これまで7勝9敗1分の戦績。


 西谷は左ハイからバックハンドブロー、さらに左フック、左ハイからパンチにつなぐ西谷。池水が前へ出てくると組んでのヒザ蹴りをお見舞いする。池水は西谷の左ミドルに左フックを返したが、全体的に西谷の攻撃が目立ち、西谷が完勝した。

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