跳びヒザ栗秋と泥臭く戦う翔
▼RIZINキックボクシングルール 57.5kg契約 3分3R
栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)
翔(REVOLT)
大分出身の栗秋は、九州で活躍後、2018年10月に上京してクロスポイント吉祥寺に入門。天性の格闘技センスを生かした左の攻撃を武器とし、跳びヒザ蹴りは一撃必倒の切れと破壊力を秘めている。2022年7月のKNOCKOUTでのTAKERU戦の判定負けから再起なるか。
福岡出身の翔は、プロ12戦8勝中4KOと得意のパンチで高いKO率を誇る。主戦場のRISE WESTを大舞台に持っていくことを目標に掲げており、必殺の左ボディを武器に、真っ向から打ち合う戦いで栗秋もタフファイトに巻き込むか。
◆栗秋祥梧「生まれ育った九州でヤバいKO勝ちを」
「今回、自分が生まれ育った九州で試合ができることを嬉しく思っています。この日は梅野源治選手も出場するようですが、彼には逆立ちしてもできないような、ヤバいKO勝ちをお見せします。早めにやっつけますので、トイレには行かずに観ていてください」
◆翔「相手が倒れるまで打ち合う」
「選手として、RIZINという大舞台で試合が出来ることを幸せに思います。ただ、僕の目標はRIZINに出る事ではなく、RIZINに出て地元・福岡を盛り上げて、僕を育ててくれて、ここまで大きくしてくれたRISE WESTをもっと大きな舞台で開催できるようにすることです。僕はテクニックだったり器用に戦う事はできません。真っ向から相手が倒れるまで打ち合うファイトスタイル、どれだけ打たれても絶対に倒れない、そして最後に必ず逆転する姿に注目してほしいです。必ず見てる人達の気持ちを僕の試合で熱くさせます」