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レポート

【Krush】大久保琉唯が期待に応えるトーナメント優勝、傷だらけで初代王座に就く。弘輝は伊藤健人に判定勝ち

2022/09/24 18:09

▼第2試合 初代Krushフライ級王座決定トーナメント・準決勝(2) 3分3R延長1R
〇大夢(WIZARDキックボクシングジム)
KO 1R 0分32秒 ※右三日月蹴り
×天馬(WSRフェアテックス西川口)
※大夢が決勝戦へ進出。

 大夢は6勝(3KO)1敗の戦績を持ち、K-1 JAPAN GROUPには2021年6月から参戦して3戦を行い、麗斗と萩原秀斗にKO勝ち、山脇に判定勝ち。天馬はこれまでムエタイルールの大会で活躍し、今回が初参戦。WMC日本ライトフライ級王座を獲得しており、4選手の中で唯一プロのタイトル獲得歴がある。戦績は5勝(3KO)3敗。

 1R、大夢は右ストレートから左ハイのコンビネーションを見せると、コーナーを背負った天馬に右インローからの右三日月蹴り。これが見事に決まり、天馬はその場でうずくまる。大夢が秒殺KO勝利で決勝進出を決めた。

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