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レポート

【Krush】大久保琉唯が期待に応えるトーナメント優勝、傷だらけで初代王座に就く。弘輝は伊藤健人に判定勝ち

2022/09/24 18:09

▼第6試合 Krushスーパー・ライト級 3分3R延長1R
×蓮實 光(パラエストラ栃木)
KO 2R 1分09秒 ※左ストレート
〇稲垣 柊(K-1ジム大宮チームレオン)


 1R、蓮實は右カーフを蹴りつつ、右の強打を狙う。サウスポーの稲垣はジャブを突いてしっかり当て、左ストレート、ヒザを突き上げる。さらに左のハイ&ミドル。


 2Rも稲垣はしっかりジャブを突いて当てていき、左ストレートやヒザ蹴りも強打。蓮實は左右フックを繰り出していくが稲垣がジャブで距離をコントロール。飛びヒザ蹴りも繰り出す。最後は稲垣が左の打ち下ろしのストレートで蓮實をダウンさせ、蓮實は起き上がろうとするも身体がいうことをきかず、稲垣のKO勝ちとなった。




 稲垣はマイクを持つと「Krush、K-1ともにスーパー・ライト級は有象無象でごっちゃごちゃになっています。この前の横浜で若い65kgの施主がみんな負けましたが、65kgの若い世代は稲垣柊がいるのでこれから下剋上マッチよろしくお願いします」と、上位選手と当てて欲しいとアピールした。

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