▼フェザー級 3分3R
〇アフマド・ムーサ(ドイツ)
KO 1R 3分00秒
×ラフィク・ハビアト(モロッコ)
地元ドイツのムーサは観客の声援を受けての登場。1R、サウスポーのハビアトは前蹴りを多用し、接近戦になるとすぐに組んでヒザ蹴りに行く。このヒザ蹴りでペースをつかむかに思われたハビアトだが、右フックに被せたムーサの左フックでハビアトの足がもつれ、フラついて時間差でダウン。かなり効いた様子でその後もスリップを繰り返す。ムーサは前蹴りからヒザ蹴り、さらにコーナーへ詰めてのヒザ蹴りからの左フックでダウンを奪う。
日本なら即KO負けとなりそうなダウンをしたハビアトにダウンカウントが数えられ、何とか立ち上がろうとしたハビアトだが足がもつれ、GLORY初参戦のムーサの豪快KO勝ちとなった。