▼セミファイナル(第5試合)KNOCK OUT-REDライト級 3分3R延長1R
×庄司啓馬(TEPPEN GYM)
判定0-3 ※28-30×3
〇カミシロ(PHOENIX)
庄司はヒジなしルールに出場する選手が多いTEAM TEPPENの中で、ヒジありルールに挑む25歳。戦績は4勝(1KO)7敗。対するカミシロは2017・2018北斗旗全日本空道体力別選手権大会-240クラス優勝の実績を持つ30歳で、キックボクシングの戦績は3勝(2KO)2敗1分。
1R、庄司の右ミドルにバランスを崩したカミシロだが、組み付いてきた庄司にヒジを見舞う。カミシロは首相撲で豪快に庄司をコカす場面も。
2R、カミシロは左インローを蹴り、庄司が右ミドルを蹴るとそれを外して攻撃に転じる。庄司はカミシロをコーナーに詰めて行くが、カミシロのヒジ、ヒザ、左フックをもらう。
3R。カミシロは前に出る庄司を首相撲に捕まえてのヒザ蹴り。右フックからつかんでヒザをどんどん入れていく。左ミドルを蹴り、庄司が右ミドルを蹴り返してくるとそれをスウェーでかわして組んでのヒザ蹴り。庄司も首相撲で勝負するがカミシロのヒザが直線的に入る。庄司が前へ出てくるところに右フック、右ヒジを合わせて首相撲に捕まえるカミシロ。さらにヒジを叩きつけ、コカす。