シュートボクシング
レポート

【シュートボクシング】イモトがシンパヤックにTKOで敗れ連勝ストップ、田渕涼香は再延長戦にもつれ込む接戦を制す

2022/08/01 21:08

▼第7試合 MAXFC公式戦  63.5kg契約 3分3R  
〇基山幹太(BELWOOD GYM)
判定3‐0 ※30‐27×2、29-28
×KJヒロシ(Y'ZD GYM/RKAライト&Sライト級王者/DBSライト級王者/西日本統一王者)



 1R、左インロー、ワンツーの基山がプレスをかけ、KJも左ミドル、左ボディを返す。終盤には基山がパンチ連打を見せる。2Rも左右フックを振り回す基山に、KJは右ストレート。接近戦でもお互いに激しく打ち合う。3Rも打ち合う両者。基山がガムシャラに左右フックを打つのに対し、ガードするKJも右ストレートを返し、組んでのヒザと一歩も退かない。最後までKO狙いの基山の気迫に、KJもそれに応えるように打ち合いにいき激戦となった。手数で基山が判定勝ちし、3連勝に。

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