シュートボクシング
レポート

【シュートボクシング】イモトがシンパヤックにTKOで敗れ連勝ストップ、田渕涼香は再延長戦にもつれ込む接戦を制す

2022/08/01 21:08

▼セミファイナル(第8試合) 48.0kg契約 SB女子エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R 
×ユリカ・グラップリングシュートボクサーズジム(グラップリングシュートボクサーズ/SB日本女子ミニマム級3位、NJKFミネルヴァライトフライ級3位)
延長2R判定3‐0 ※8-10×3
〇田渕涼香(覇空會/SB日本女子アトム級1位、RISE QUEENフライ級1位)
※本戦は30‐29、29-29、30-30。延長Rは10‐9、9-10、10-10


 前戦となった昨年7月の杉本恵戦に勝利し現在2連勝中のユリカが、昨年12月にはMISAKIとSB日本女子アトム級王座決定戦で争った田渕を迎え撃った一戦。田渕はこれまで所属していた拳聖塾を離れ、覇空會所属としての初戦。 



 1R、お互いにローを出して距離を探る展開。2R、今度はユリカが距離を潰してヒザ蹴り。田渕にフロントチョークも決めてヒザ蹴り、田渕はなかなか自分のペースを掴めない。3R、顔面前蹴り、左ハイキックの田渕に、ユリカは組んでのヒザ。お互いに決定打はない。延長Rも組み合う展開となり再延長Rへ。田渕が左ハイ、接近戦の打ち合いで左ストレートをクリーンヒットさせダウンを奪い、判定勝ちした。

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