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レポート

【Bellator】ムサエフが1位アウトローを27秒KOに下し「ベルト、ベルト、ベルト!」。 ウスマンが1R一本勝ちで15戦無敗に! ジャクソンは体重超過のリマにフルマーク判定勝ち、ラーキンvs.ベルハモフはまさかのNCに。ロスタが7連勝、マゴメドフが9連勝!

2022/07/23 08:07

▼ウェルター級 5分3R
-ロレンツ・ラーキン(米国)170.8lbs/77.47kg
[1R 2分52秒 ノーコンテスト] ※偶発的な後頭部への反則ヒジ

-ムハメド・ベルハモフ(ロシア)171lbs/77.56kg

 MMA24勝7敗のラーキンは日本大会で中村K太郎を下すなど6連勝中。王座挑戦経験を持ち、2021年5月にハファエル・カルバーリョにスプリット判定勝ち。

 2022年5月にカイル・スチュワートに1R TKO勝ちしている。MMA15勝1敗で元ACBウェルター級王者のベルハモフも12連勝中。2013年11月にはトフィック・ムサエフにアナコンダチョークで一本勝ちしている。

 1R、サウスポー構えのベルハモフに、オーソドックス構えのラーキン。

 左右で詰めるラーキンに後退しながらカウンターのダブルレッグテイクダウンはベルハモフ! 左で枕に抱き背中を着かせると、ハーフから金網まで這うラーキンの両足を束ねるが、足を抜くラーキンは金網で上体を立てて座る。

 なおも両足を引き寄せるベルハモフ。シングルレッグも立ち上がるラーキンは上から垂直ヒジ。後頭部に当たり反則で中断。ベルハモフは後頭部を押さえ、レフェリーに問われ、続行できないとアピール。ゴングが打ち鳴らされ、偶発的な反則としてノーコンテストとなった。

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