▼ウェルター級 5分3R
-ロレンツ・ラーキン(米国)170.8lbs/77.47kg
[1R 2分52秒 ノーコンテスト] ※偶発的な後頭部への反則ヒジ
-ムハメド・ベルハモフ(ロシア)171lbs/77.56kg
MMA24勝7敗のラーキンは日本大会で中村K太郎を下すなど6連勝中。王座挑戦経験を持ち、2021年5月にハファエル・カルバーリョにスプリット判定勝ち。
2022年5月にカイル・スチュワートに1R TKO勝ちしている。MMA15勝1敗で元ACBウェルター級王者のベルハモフも12連勝中。2013年11月にはトフィック・ムサエフにアナコンダチョークで一本勝ちしている。
1R、サウスポー構えのベルハモフに、オーソドックス構えのラーキン。
Berkhamov with the 𝗤𝗨𝗜𝗖𝗞 takedown 👀#Bellator283 is LIVE on @SHOsports 👇https://t.co/TbKTQ7lKsu pic.twitter.com/RIdbh5UZCQ
— BellatorMMA (@BellatorMMA) July 23, 2022
左右で詰めるラーキンに後退しながらカウンターのダブルレッグテイクダウンはベルハモフ! 左で枕に抱き背中を着かせると、ハーフから金網まで這うラーキンの両足を束ねるが、足を抜くラーキンは金網で上体を立てて座る。
The fight is ruled a no contest after an unintentional illegal strike from @da_MONSOON, with Berkhamov unable to continue. #Bellator283 is LIVE on @SHOsports. pic.twitter.com/JUPVhYthwE
— BellatorMMA (@BellatorMMA) July 23, 2022
なおも両足を引き寄せるベルハモフ。シングルレッグも立ち上がるラーキンは上から垂直ヒジ。後頭部に当たり反則で中断。ベルハモフは後頭部を押さえ、レフェリーに問われ、続行できないとアピール。ゴングが打ち鳴らされ、偶発的な反則としてノーコンテストとなった。