▼バンタム級→キャッチウェイト 5分3R
ジェイロン・ベイツ(米国)136lbs/61.68kg
マーク・コーツ(米国)137.8lbs/62.50kg ※体重超過
レフェリーはフランク・トリッグが務める。ベイツのセコンドmにはAJマッキーがつく。
1R、右の後ろ蹴りを見せるベイツ。さらに前蹴りからサウスポー構えにスイッチ。オーソドックス構えのコーツは左前手フックから飛び込み、右インローからシングルレッグも切るベイツ。
右ジャブを突くベイツ。再びシングルレッグから押し込みダブルレッグに移行するコーツ。両足を広げて防ぐベイツだが、コーツは束ねてテイクダウンも、すぐにスクランブルで立つベイツ。
Coates gets the takedown on @Jaylon_Bates.
— BellatorMMA (@BellatorMMA) July 22, 2022
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右ジャブ、左ミドルハイをガード上に当てるベイツ。コーツは右インロー。ベイツは左跳びヒザ! ブロックするコーツだが、ベイツはバックヒジを狙う。さらに左跳びヒザで前に出る。
後ろ廻し蹴りはコーツもかわすベイツは右関節蹴り。低い後ろ廻し蹴りも見せる。残り10秒でコーツは胴回し回転蹴りも、かわすベイツだが、金的にヒット。中断後、再開しゴング。
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2R、左横蹴るも見せるベイツ。圧力をかけるコーツは蹴りの打ち終わりに組んでスタンドバックから引き込み。
左足をかけるが、正対するベイツがかつぎパスに、コーツは亀に。腰を抱きパウンドするとバナナスプリット股裂き。しかし足を戻して正対するコーツ。そこに三角絞めからオモプラッタを合わせるベイツ。
Takedown from @Jaylon_Bates.
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前転してガードに戻すコーツ。立つベイツは上から寝たままのコールに蹴り。さらにガードに入っていく。下のコーツはベイツのかつぎパスに後転して立ち上がり。ダブルレッグへ。クラッチを切ったベイツはキムラ狙い。コーツが押し込んだままゴング。
3R、ダブルレッグに入り金網際でクラッチして持ち上げテイクダウンはコーツ。ニンジャチョーク狙いのベイツにすぐに首を抜き、スタンドバックから左足をかけるコーツ。
正対したベイツは右を振り逆に金網まで押し込みダブルレッグテイクダウン! コーツの立ち際にバック狙い。リストコントロールしていくが、外して正対するコーツは脇を潜り上に! 両足を抱えハーフにして押し込むと、そこに三角絞めを合わせたベイツ。
入りは浅いが持ち上げスラムしようとするコーツの左足をすくって高度を上げさせないベイツ。しかしスラムして外したコーツが上に、インサイドから鉄槌。
判定は2-1(30-27, 28-29, 29-28)に割れてベイツが勝利。MMA戦績を6連勝とした。アントニー&AJマッキーから祝福された。