キックボクシング
レポート

【ビッグバン】城戸康裕が11年ぶり復活SHIRASUに辛勝、ジョージと喜多村誠はドロー、山際和希が判定勝ち

2022/06/12 21:06

▼第5試合 55kg契約 3分3R
〇鈴木太尊(谷山ジム小田原道場)
判定3-0 ※30-29、30-28×2
×梅田将成(KFG URAWA)


 パンチ、蹴り、ヒザ蹴りとバランスよく攻めた鈴木が判定勝ちした。

▼第4試合 70kg契約 3分3R
〇HIROTO(谷山ジム)
KO 2R 2分45秒 ※右フック
×青谷秋未(正道会館健明館)


 攻撃力の強さを発揮するHIROTOは踏み込み鋭い右ローでダメージを与えると右ローのモーションから右ハイキック、さらに左ハイキックで青谷をグラつかせる。最後は右アッパーからの右フックで青谷が崩れ落ち、HIROTOが鮮やかなKO勝ちを飾った。


 HIROTOは「いずれK-1に出られるように頑張ります」と、K-1参戦を目標に掲げた。

▼第3試合(特別試合)ヘビー級 2分2R
△羽山正之(BO)
ドロー 判定0-0 ※19-19×3
△Ruler(務所族)

 ひたすら右フックをぶん回して叩きつけるRulerに羽山もフルスイングで対抗。ペース配分無視の2人の殴り合いに場内も大いに盛り上がった。

▼第2試合 52.5kg契約 3分3R
〇拓真(治政館)
TKO 3R 2分34秒 ※右フック
×坂元浩一(ウィラサクレック湖北)


 1Rから拓真が右カーフキックを効かせ、坂元は転倒しながらも粘りに粘ったが、3Rに拓真が左ヒザをアゴに突き上げ、右フックをフォロー。坂元がダウンしたところでレフェリーがストップした。

▼第1試合 フライ級 3分3R
×小林拓斗(T.G.Y)
判定0-3 ※27-30×2、29-30
〇柿颯太郎(TEPPEN GYM)


 場内大盛り上がりとなった激しい打ち合いは、柿が制した。

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