▼バンタム級 5分2R
〇榎本 明(リバーサルジム東京スタンドアウト)
[判定3-0] ※20-18×3
×ガッツ天斗(パラエストラ綾瀬)
1R、ともにオーソドックス構え。中央を取る榎本にガッツはジャブ&ローで押し戻し、右ロー。右のカウンターを狙う榎本。
2R、左の関節蹴りも狙う榎本。左ミドルハイはガッツ。互いにフェイントのなか、右ストレートを振って組みに行くガッツを切る榎本。下のガッツは腰を切って腕十字へ。
腕を抜きかついでパスする榎本に、蹴り上げから立つガッツはシングルレッグへ。小手に差し上げる榎本が離れスタンドに。なおもシングルレッグへのガッツがダブルレッグに切り替えるも榎本がケージ背にゴング。
判定3-0(20-18×3)で榎本が勝利。2020年3月のダイキライトイヤー戦の一本負けから2年ぶりの再起を果たした榎本は「手術もあって復帰できてよかったです。試合は面白くなかったかもしれませんがまた頑張ります」と挨拶した。