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レポート

【修斗】石井逸人が小野島恒太に判定勝ちで環太平洋バンタム級王者に。6連敗からの6連勝・新井丈が黒澤亮平にTKO勝ち、澤田千優が久遠に一本勝ち

2022/05/22 18:05

▼ストロー級 5分3R
〇新井 丈(同級世界1位/キングダムエルガイツ・和術慧舟會HEARTS)52.2kg
[2R 2分12秒 TKO] ※口から出血でレフェリーストップ

×黒澤亮平(同級世界3位/パラエストラ松戸)52.2kg

 得意の打撃でKOの山を築き、9連敗からの5連勝で世界ランキング1位にまで昇り詰めたストロー級注目の男・新井丈(キングダムエルガイツ・和術慧舟會HEARTS)が参戦。SNS上で再三に渡り挑発し続けた元世界王者・黒澤亮平(パラエストラ松戸)との対戦がいよいよ実現する。

前日計量後、対戦アピールが実った新井は「やっと元チャンピオンの黒澤選手と明日は殴り合いが出来るって思っているので、すごく楽しみです。明日は心の底から戦います。押忍」と意気込み。黒澤は、「この試合、外側が話題になっているんですけど、明日は中身をしっかり見せたいと思います」とトラッシュトークではなく内容で見せるとした。

 地獄の底から脅威のV字回復で今やトップコンテンダーに君臨する新井が黒澤を葬り去るのか? それとも黒澤が返り討ちにするのか?

 先右で詰める新井に黒澤はボディストレート、左ハイを上下に散らす。なおも詰める新井に左ジャブを突く黒澤! 新井の右ローに左を当てる。ボディストレートを狙い新井は左ストレートをかすめる。新井の大きな左フックはかわす黒澤は右ボディ左フックの対角攻撃。中間距離で右をストレートを当て、新居の左目を腫らす。

 頭を動かしてフェイントをかけながら左ボディストレート、右を突く新井。サークリングする黒澤はワンツー&右ハイを打ち込む。新井はガードしながら追う展開。

 2R、左ジャブを突きながら左右に回る黒澤。新井は右ボディフック、さらに右の相打ち狙い。右ボディフックを当てる新井。右をガード上から当てる黒澤も口から出血。

 右カーフキックを当てた新井。黒澤の口からの出血にドクターチェックが入る。骨折の可能性も。レフェリーストップ。新井がTKO勝利した。6連敗からの6連勝、3連続TKO勝ちを決めた新井は「1年間、黒澤選手を追いかけて、すごいいいパンチでいい選手でした。いい締めくくりにできました。ありがとうございました。どうすかね、こういう気持ちのぶつかり合い、これが俺が憧れた格闘技なんで、それでみんなの心を動かす力があると俺は信じています。それが明日の活力になれば、それが俺のエネルギーです。ストロー級、ここ2、3カ月で勝った選手がいて順番が絞られたので、まずがは正規王者の箕輪選手、ベルトをどうするのか、SNSでもいいので返答お願いします」と語った。

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