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空手
2021.08.09
【空手】「メダル無しでは帰れないと思って畳の上に立ちました」──銅メダルの荒賀龍太郎と同期の堀口恭司、それぞれに生きる空手とは?
 東京オリンピックの空手男子組手75キロ超級で銅メダリストとなった荒賀龍太郎(荒賀道場)。日本の組手で唯一のメダルを獲得した荒賀は、現RIZINバンタム級王者の堀口恭司(アメリカントップチーム)と同じ1990年生まれで、かつて同じ大会に出場していた伝統派空手の同期だった。  今回の東京五輪の組手の難しさは、設定されている階級が通常男女各5階級のところ、五輪では各3階級に絞られているところにある。2