PANCRASE 326

2022年3月21日(月)
MMA / PANCRASE / 主催: PANCRASE / 開催地: ベルサール高田馬場
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(C)PANCRASE

  • 大会名
    PANCRASE 326
  • 競技
    MMA
  • 開催日
    2022年3月21日(月)
  • 開始時間

    OPEN 14:00 /START 14:30

  • 開催地
    ベルサール高田馬場
  • 主催
    PANCRASE
  • チケット

    入場料金:VIP:18,000円- SS:12,000円- A:9,000円- B:7,000円- ※未就学児は膝上観戦に限り無料。着席の場合有料。※第1部と第2部の2部構成。大会チケットは1枚で1部・2部ともに観戦可能

  • 購入ページ
  • 放送情報

    ■TIGET/PPV配信(第1部、第2部ともに配信)
    日本語版 ・日時:3月21日(月)14:30~第2部終了まで
    ■ABAMA配信(第2部のみ配信) 3月21日(月)16:30~第2部終了まで

大会の詳細

《当日の予定スケジュール》
13:45- 当日券&パンクラス物販の開始 ファンクラブ会員優先客席入場
14:00- 客席開場
14:30- 第1部開始
16:30- 第2部開始
18:30- 大会終了

※選手名から見所記事へ

▼第2部 メインイベント PANCRASEフライ級選手権試合 5分5R
小川 徹(TRIBE TOKYO M.M.A)第6代王者/14勝4敗
猿飛流(リバーサルジム川口REDIPS)1位/2019年NBTフライ級優勝&MVP/10勝3敗

ONE Championship参戦中の第5代王者・仙三が防衛戦の見通しが立たない為、1月24日付でベルトを返上。晴れてフライ級・第6代王者になった小川が早くも2度めの防衛戦に挑む。

猿飛流は怪我を完治させ万全の状態で青コーナーに立つ。小川の長期政権が築かれるのか、猿飛流の愚直な思いが好結果を生むか? 最後まで緊張の解けないKOPCフライ級王座戦だ。

▼第2部 コメイン PANCRASE女子ストロー級選手権試合 5分5R

藤野恵実(トライフォース赤坂/王者)※初防衛戦
KAREN(PRAVAJRA/1位)
 
 
▼第2部 第5試合 PANCRASEミドル級王者決定戦 5分5R
内藤由良(リバーサルジム横浜グランドスラム)#1位/4勝
ロッキー川村2(パンクラスイズム横浜)第11&13代王者/19勝10敗4分
 
 

▼第2部 第4試合 フェザー級 4人トーナメントAブロック 5分3R
中田大貴(和術慧舟會HEARTS)1位/4勝1敗
亀井晨佑(パラエストラ八王子)3位/2018年NBT同級優勝/5勝2敗

▼第2部 第3試合 フェザー級 4人トーナメント Bブロック 5分3R
岩本達彦(BLOWS)2位/2020年NBT同級優勝/11勝7敗1分
Ryo(RINGS)4位/第3代THE OUTSIDER 75-70kg王者/4勝1敗

▼第2部 第2試合 ライト級 5分3R
葛西和希(マッハ道場)3位/7勝1敗
松本光史(M PLATIC)5位/修斗・第12代世界ライト級王者/22勝10敗2分
 


▼第2部 第1試合 フライ級 5分3R ※16時30分開始

田代悠生(パラエストラ千葉)4勝8敗
前田浩平(GRABAKA)3勝4敗


──休憩──

▼第1部メインイベント フェザー級 4人トーナメント・リザーブマッチ 5分3R
透暉鷹(ISHITSUNA MMA)5位/修斗・2019年同級新人王/6勝3敗
名田英平(総合格闘技道場コブラ会)8位/2019年NBT同級優勝/12勝5敗2分

▼第1部 コメイン フェザー級 5分3R
遠藤来生(Power of Dream Sapporo)10位
内村洋次郎(イングラム)
 
 

▼第1部 第5試合 ストロー級 5分3R
高島俊哉(リバーサルジム新宿Me,We)7勝4敗1分/4位/2017年NBT同級優勝
尾崎龍紀(総合格闘技道場コブラ会)9勝8敗/6位/2019年NBT同級優勝

 ネオブラ優勝者の2人だが、意外に初対戦。両者ともランキング上位陣に跳ね返されており、この試合を足がかりに是が非でも再浮上したい。

 高島は早坂優瑠、宮澤雄大に勝利も2021年5月に野田遼介に一本負け。2021年10月にリトルに判定勝ちで再起を飾っている。対する尾崎はネオブラ優勝後、前山哲兵にもTKO勝ちでMMA7連勝をマークも、2020年12月に八田亮にギロチンチョークで一本負け、2021年6月に山北渓人にも腕十字で一本負けしており、2連敗中だ。

▼第1部 第4試合 ライト級 5分3R
渡部拓馬(reliable)10勝10敗1分
DARANI(PRAVAJRA)6勝6敗1分

2021年は6月に木村裕斗、12月に近藤有己にいずれも判定勝ちしているDARANIはランキング入り目前か。対する渡部拓馬は、2019年4月に野副忠佑をリアネイキドチョークで極めると、7月には小川道的を2R TKOに下し、2021年4月のDEEP大阪で木村俊也を2R右アッパーからパウンドアウト、3連勝をマークも、2021年9月大会でミドル級の内藤由良とスクランブル対戦。1R 腕十字に敗れている。今回は適正階級で勝利を狙う。

▼第1部 第3試合 ウェルター級 5分3R
中村勇太(T-Rex Jiu-Jitsu Academy)4位/18勝23敗3分2NC
高橋攻誠(RIGHT THING ACADEMY)デビュー戦

 6月に40歳を迎えるベテラン中村が、同じく6月に22歳となる高橋のデビュー戦に胸を貸す。

 中村は、2019年11月に一慶にスプリット判定勝ちも、2020年7月に菊入正行に2R TKO負け。2021年7月に木下憂朔に1R TKO負けと、20代相手の厳しい試合が続いている。今回も21歳の高橋を相手に、2022年パンクラス福岡勢として初白星を飾るか。

 吉田善行率いるRIGHT THING ACADEMYの高橋は、アマチュアPANCRASE東関東選手権ウェルター級準優勝、2021年12月のMWJ杯では同級で優勝を果たしている。プロ初戦でベテラン越えを果たすか。※たかはし こうせい  2000年6月22日生 180cm 千葉県出身 

▼第1部 第2試合 フェザー級 5分3R
ハンセン玲雄(reliable)7勝8敗1分
鹿志村仁之助(IGLOO)2勝1敗

ブレーキの壊れた殴り屋・ハンセンが馬場に上陸。鹿志村は同郷・同門だった風間敏臣を超えれるか?

▼第1部 第1試合 ストロー級 5分3R
大城正也(T-Rex Jiu-Jitsu Academy)1勝3敗
植松洋貴(Never Quit)1勝
※佐藤良太(GRABAKA)は怪我で欠場

▼ストロー級 5分3R
佑勢乃花(フリー)16勝14敗3分
若林耕平(総合格闘技道場コブラ会)4勝1敗1分
※両選手の体調不良により試合中止に

 今大会、コブラ会から3人目の出場選手となる若林。2018年10月の全日本アマチュア修斗全日本選手権フライ級では宇田悠斗に敗れ北川稜一郎とともに3位となるも、2018年1月のGLADIATOR大阪大会でプロデビューし、3連勝。

 修斗で2019年1月に石原慎之介をリアネイキドチョークで極めると、2019年4月に武井徳之に判定勝ち、同年6月に田上こゆるに判定負けを喫した。2019年12月に児玉勇也を相手にドローも、1年4カ月ぶりの復帰戦となった2021年4月の前戦「DEEP Osaka Impact 2021」で吉村友菊に判定勝ち。三島☆ド根性ノ助道場長は「すぐにでもランキング入り出来る」と太鼓判を押す。

 対する佑勢乃花は、2010年のZSTデビューから、The Outsider、WLF、GRACHAN、Arzale、Fighting NEXUS等を経て、2019年9月にPANCRASE初参戦。初戦で宮澤雄大に判定負け後、2020年12月にリトルにも判定負けで、PANCRASE初白星を掴みたいところ。

※わかばやし こうへい 1995年1月1日生 167cm 和歌山県出身

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