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【DEEP】バンタム級・石司晃一が三村亘を1R KO! 海飛が牧野を降す、鬼山は星野に競り勝ち、朝倉未来門下生の西谷が一本勝ち!

2022/03/12 11:03

▼第6試合 DEEPフェザー級 5分2R
〇西谷大成(トライフォース赤坂)66.25kg
[2R 0分34秒 スピニングチョーク]
×鷹辰 (和術慧舟會HERATS)65.95kg

 25歳の西谷は「朝倉未来1年チャレンジ」出身。2021年6月大会で山本歩夢に1R、パウンドでTKO負けも、10月17日の山口コウタ戦で1R リアネイキドチョークで一本勝ち。「朝倉未来1年チャレンジ」を卒業しての第一戦を勝利で飾り、プロ戦績を3勝3敗の五分に戻した。しかし、10月の鬼山班猫戦で判定負けで再び黒星先行に。後半に落ちるスタミナをどう保つか。

 鷹辰こと高橋辰也は34歳、THE OUTSIDERなどで活躍し、DEEPに参戦。サウスポー構えからの左ストレート、粘り強い組みで、渡辺純にリアネイキドチョークで一本勝ち後、木下尚祐に判定負けも、2021年12月の前戦では大村友也を相手、強い腰でテイクダウンを許さず判定勝ち。2勝1敗と勝ち越している。

 1R、サウスポー構えの鷹辰は相手の外側に立って左ストレート狙い、右ジャブ。打ち合いに応じるオーソの西谷だが、一転得意の組みに。ダブルレッグからボディロックで崩すが、立ち上がり離れる鷹辰。

  なおも組む西谷の崩しの際で上を取る鷹辰! 上体は金網で立てる西谷は立ち上がり突き離す。鷹辰のアイポークで中断も再開。鷹辰の左に打ち合う西谷だが、最後に当てるのは鷹辰。

 2R、打ち合いにも退かない西谷が右を当ててダウンを奪い、その立ち際にスピニングチョークへ! 2R 34秒、一本勝ちした。

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