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【DEEP】バンタム級・石司晃一が三村亘を1R KO! 海飛が牧野を降す、鬼山は星野に競り勝ち、朝倉未来門下生の西谷が一本勝ち!

2022/03/12 11:03

▼第7試合 DEEPフェザー級 5分2R
〇鬼山班猫(KRAZY BEE)66.25kg
[判定2-1] ※20-18×2, 19-20
×星野 豊(和術慧舟會HEARTS)66.05kg

鬼山は、9勝5敗。2020年8月に高塩竜司に後ろ三角十字で一本勝ちも、11月に神田コウヤの左ヒザを受けてカットし、2R TKO負け。2021年6月に高塩との再戦でもスプリット判定で敗れたが、10月の西谷大成戦で判定勝ち。



 4勝6敗1分の星野は新潟県燕市出身。2019年8月に高塩竜司にスプリット判定勝ちも、強豪の神田コウヤ、平田直樹にはフィニッシュされており、2021年5月のPANCRASEネオブラッドトーナメント・フェザー級1DAY4人トーナメント1回戦でも牧野滉風に判定負け。2021年8月にプロ修斗「越後風神祭り8」で原点回帰。小川将貴に判定1-1のドローとなっている。

 1R、星野の小外がけテイクダウンに立つ鬼山は小手に巻いて投げ。右で差したままの星野は金網に詰める。突き放し、左右を振る鬼山だが、掻い潜りスタンドバックに付く星野。しかし鬼山も崩されずアームロック狙いからスイッチ。片足は手繰ったままの星野に腹固めも狙い、頭を下げる星野に鉄槌を連打。

 2R、左右を振る星野、右で差す鬼山。しかし星野がバックテイク。正対する鬼山が体を入れ替え左で差して押し込む。

   残り1分の打ち合いから低いシングルレッグは星野。これを切った鬼山がバックにつくも、両足はかからず。前に落とした星野が上も、鬼山も足を効かせ、強打を打てず。

 ポジショニングは星野、鉄槌のダメージは鬼山だが……判定は2-1(20-18×2,19-20)で鬼山が勝利した。

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