キックボクシング
レポート

【DEEP☆KICK】1Rからダウンの応酬、新王者となった木村Cerberus颯太がRISEで山口裕人とのOFG戦を熱望

2021/12/07 19:12

▼第3試合 DEEP☆KICK-59kg契約 3分3R
×YU-YA(魁塾)
TKO 1R 1分39秒 ※レフェリーストップ
○HAYATO(CRAZY WOLF GYM)


 魁塾のもうひとりの“ゆうや”ことYU-YAがHAYATOと対戦した。先輩がやっていたことをきっかけにキックを始めたというYU-YAだったが、この日は相手が悪すぎた。というのもHAYATOは今年の士道館世界大会でグローブ空手と士道館空手の二部門を制した世界二冠王。構え方からして強そうだったが、果たして1Rコーナーに相手を詰めると、HAYATOはパンチの連打でスタンディングダウンを奪う。ダウンカウントが進む中、ファイティングポーズをしっかりととれないYU-YAは試合を止められた。2022年は“西のHAYTO”に注目だ。

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