バンタム級GP準決勝&決勝&リザーブ戦、海外選手を招聘しタイトルマッチ
主な柱は、RIZINバンタム級ジャパンGPの準決勝&決勝、そして海外選手を招聘しての各階級のタイトルマッチとなる。
榊原CEOは「ジャパングランプリが決まっていますし、リザーブマッチも考えるとGPで4試合。そして来年に向けた、いずれにしてもこのままコロナが落ち着いていけば、ワールドグランプリにして階級をフェザーなのかフライなのか、グランプリ開催を決めて年間スケジュールを決めていますので、そのワールドGPを見据えたカードも組んでいきます」と大晦日のプランを語る。
現在RIZINの王者は、ライト級がホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)、フェザー級が牛久絢太郎(K-Clann)、バンタム級が堀口恭司(ATT)、女子スーパーアトム級が浜崎朱加(AACC)となっており、そのうち堀口は、Bellatorで12月3日(日本時間4日)にBellatorバンタム級のタイトルマッチを行うことが決定しており、DEEP王者でもある牛久は12月12日の「DEEP 105」で神田コウヤ(パラエストラ柏)を挑戦者に迎えるタイトルマッチが決定済みだ。残るサトシと浜崎のタイトルマッチの相手が海外選手になる可能性がある。
「海外選手に関しては、すでにスポーツ庁さんのご協力とご指導、レスリング協会からの絶大な推薦もいただいて、すでにビザの申請も着々と進めているので、昔のコロナ前の頃のように、日本人選手より外国人選手の方が多いというようなことは一気には難しいですけど、1、2人と言わず大量に入国してもらって試合を組む方向で進めています」