キックボクシング
レポート

【Stand up】新人王決定トーナメントが5階級で開幕、TEAM TEPPENの彪司が快勝

2021/11/01 17:11

▼第1試合 King of Rookie 1回戦 -63kg級 3分3R延長1R
×細野登弘(新潟誠道館)
判定0‐3 ※28‐29、29-30×2
〇有馬伶弍(team Vertigo)
※有馬が決勝戦に進出


 JAPAN CUP2021 -65kg級 第三位の細野(2戦1勝1敗)と第38回正道会館全日本空手道選手権大会準優勝の有馬(3戦2勝1敗)の対決。


 1R、プレッシャーをかける細野に、有馬は左ミドル、左ストレート。2R、さらに圧力を強める細野に対し、有馬は組み付いて攻撃を寸断し、左ストレートをヒット。3R、パンチ主体の細野に、有馬は前蹴りで距離を取り、左ミドル、左ストレートを的確に入れていき判定勝ち。「次の決勝戦ではもっと仕上げてきます」と有馬は意気込んだ。 

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