MMA
レポート

【ONE】青木真也が初防衛に失敗、王座陥落。ペトロシアンが敗れる 。内藤のび太が粘り勝ち。V.V Meiが連勝一本勝ち。中原由貴はトノンに一本負け。ノースカットが29秒KO負け

2019/05/17 19:05

▼ONE女子アトム級(※52.2kg) 5分3R
○V.V Mei(RIKI GYM/和術慧舟會GODS/HybridFighter/Team Teppen)
[1R 3分46秒 腕十字]
×ラウラ・バリン(アルゼンチン)


当初、中国のモォン・ボウと対戦予定だったV.V Meiだが、現地空港に着いてからモウの欠場を聞き、2月のシンガポール大会に続いての試合キャンセルを避けるため、V.V Mei自らチャトリ・シットヨートンCEOにコンタクト。「キックルールでもグラップリングでもいいから」と試合を熱望し、今回の対戦が実現した。

タイにいたラウラ・バリンにとってはショートノーティスでの試合となる。リングでのMMA。


1R、オーソドックス構えのVから先に中央を取る。サウスポー構えのバリンの右前足にシングルレッグ(片足タックル)でテイクダウンはV! ハーフガードから右腕で枕に巻き、片足を抜いてサイドに出て肩固めに入るが、内側を向くバリン。肩固めを外したVはマウントへ移行。左右のパウンドを入れて脇を開けさせて腕十字へ! バリンがタップした。

2018年5月にアンジェラ・リーとの激闘で判定負けしたVだが、その後、両国大会と今回のシンガポール大会で2連続一本勝ち。再び王座戦に向けて、存在をアピールした。

▼ライト級(※77.1キロ)5分3R
○ユーリ・ラピクス(イタリア)
[3R 3分10秒 リアネイキドチョーク]
×シャノン・ウィラチャイ(タイ)

▼ONE Super Seriesキックボクシング・フェザー級ワールドGP準々決勝リザーブファイト 3分3R
○ダニエル・ドーソン(豪州)
[判定2-1]
×ブラウン・ピナス(オランダ)

▼ライト級(※77.1キロ)5分3R
○ラフール・ラジェ(シンガポール)
[1R 4分43秒 リアネイキドチョーク]
×リチャード・コーミナル(マレーシア)

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