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レポート

【修斗】環太平洋バンタム級王座戦ダイキライトイヤーvs.川北晏生、エフェヴィガ雄志vs.イム・クァンウ、バンタム級・藤井伸樹vs.笹晋久、フライ級・大竹陽vs.柴山海音、インフィニティリーグ黒部和沙vs.旭那拳、各階級新人王決勝も=速報中

2026/01/18 17:01
 2026年1月18日(日)東京・ニューピアホールで昼夜で開催されるプロフェッショナル修斗2026 開幕戦 。第1部『COLORS Produce by SHOOTO Vol.6』に続き、第2部『プロ修斗公式戦 2026 Vol.1』が開催されている。同大会は、ツイキャスプレミアにてLIVE配信。前売り4千円で第1部と第2部の2大会が視聴可能となっている。 プロ修斗公式戦 2026 Vol.1 全試合順 2026年1月18日(日)ニューピアホール[開場]17:00[開始]17:30 ※開場中にオープニングファイト ▼第12試合 環太平洋バンタム級チャンピオンシップ 5分3Rダイキライトイヤー(王者・初防衛戦/修斗GYM神戸)川北晏生(挑戦者・同級1位/TRIBE TOKYO MMA)  両者は24年9月の王座決定トーナメントの1回戦で対戦を予定していたが、川北が皮膚疾患となり中止に。そのまま決勝に駒を進めたダイキが野瀬翔平を激闘の末に破り涙の王座戴冠を果たした。  川北は24年12月の『Breakthrough Combat 2』で吉野光に判定負け後、25年3月の修斗で杉野光星に判定負けで2連敗。しかし、10月にジェイク・ムラタとの熱戦で判定勝ち、ランキング1位の座を奪取。実力で指名試合の権利を手繰り寄せた。  一方ダイキは、24年3月のRIZIN神戸大会で金太郎に判定負け後、前述の通り、野瀬翔平にスプリット判定勝ち。25年5月の前戦で川北と同門TRIBEの永井奏多との「世界暫定王座決定戦」で黒星を喫してから(※永井はその後、齋藤奨司に一本勝ちで統一王者に)の復帰戦となり、モメンタムではチームでの“ダイキ対策”も万全な川北がやや有利か。  あれから1年4カ月月、いよいよ因縁の両者がタイトルを賭け対峙する。 [nextpage] ▼第11試合 ライト級 5分3Rエフェヴィガ雄志(日本・同級環太平洋王者/TRIBE TOKYO MMA)イム・クァンウ(韓国/Extreme Combat)   エフェヴィガは、2025年の『ROAD TO UFCシーズン4』にチャレンジするなど、日本を代表するライト級トップファイター。RTUでは、豪州のドム・マー・ファンに判定負けで、キャリア初黒星を喫したが、同年9月14日に行われた『TTF CHALLENGE 11』では同じ豪州のベテラン ケーラン・ジョプリンに判定勝ち。KO・一本率の高いフィニッシャーを相手に全ラウンド主導権を握り続け再起戦を飾った。  今回、エフェヴィガの対戦相手となるのが韓国のイム・クァンウ(Extreme Combat)。『進撃の巨人』“ATTACK ON TAITAN”を異名に持つ24歳のイム・クァンウは、2022年に『Uljin FC』でデビュー戦を勝利で飾ると『Black Combat』で2連勝。 (C)ONE Championship  その後、23年8月の『ONE Friday Fights 30』では、ウズベキスタンのムハンマドウマール・アブドゥラフモノフに判定負けを喫したが、2024年11月に行われた『Jungle Fight Korea 1』では1R KO勝ちで見事に復活。今回約14カ月振りの試合となる。  日本では大型の部類に入るエフェヴィガだが、イムは188cmの長身。ここまでリーチ差のある相手と対戦したことはなく油断は禁物だ。世界を見据えた戦いなどといったヌルい表現では勿体無い、世界への振るい落としがここから始まる。 [nextpage] ▼第10試合 バンタム級 5分3R藤井伸樹(同級世界6位/ALLIANCE)笹 晋久(THE BLACKBELT JAPAN)  2017年にバンタム級新人王に輝いてから、様々な団体を渡り歩いてきた笹晋久(THE BLACKBELT JAPAN)が約7年振りに修斗へ帰還。熾烈を極めるバンタム級戦線へと足を踏み入れる。  笹は、23年12月のPANCRASE340で田嶋椋に判定負け後、24年10月の『POUNDOUT 1』で手塚基伸に判定勝ち。今回、2018年7月の加藤ケンジ戦以来、7年半ぶりに修斗に復帰する。  その初戦から難敵が用意された。全てのラウンドで死力を尽くし、ノンストップファイトで選手達から“最も戦いたくない男”と呼ばれる“ジャパニーズゾンビ”藤井伸樹だ。  24年1月に須藤拓真に判定勝ちした藤井だが、24年7月に齋藤奨司にスプリット判定負け後、25年3月に永井奏多に判定負けでトップ相手に2連敗中。笹にとっては厳しい相手なのは間違いないが、ここを撃破すれば一気にステップアップが見込めるだけに戦わない理由はないだろう。 [nextpage] ▼第9試合 フライ級 5分3R大竹 陽(HAGANE GYM)柴山海音(柔術&MMAアカデミーG-face)  長年フライ級戦線で活躍してきた大竹陽(HAGANE GYM)が復活。現在3連敗と崖っぷちに立たされているがインフィニティリーグ2024では片山将宏とヤックル真吾にKO勝ち。 (C)TORAO NATION STATE  さらに、25年10月の前戦・高岡宏気との試合では、2Rに一本負けも初回は大竹が二段ヒザでダウンを奪うなど攻勢だった。打撃でペースを掴めると強味を発揮する大竹。連敗の中から戦い方がどう変わったか。  その対戦相手に用意されたのが勝ち星の全てが1R一本勝ちという“北九州のフィニッシャー”柴山海音(柔術&MMAアカデミーG-face)。  11月に行われたゴリラホール大阪大会でも三浦颯太を相手に電光石火のハイエルボーギロチンチョークで勝利し現在2連勝中。ランカーとの対決をアピールしたが、今回は元ランカーの大竹が相手となった。  もちろん大竹はノックアウト、柴山はタップアウトを狙ってくるだろう。スタイルの異なる両者。息の根を止めるのはどちらか。新世界王者・亮我が誕生した事で勢力分布図が変化しているフライ級の注目試合だ。 [nextpage] ▼第8試合 インフィニティリーグ2025ストロー級 5分2R黒部和沙(勝ち点13/TRIBE TOKYO MMA)旭那 拳(勝ち点11/THE BLACKBELT JAPAN)  今年も最終戦までもつれた『インフィニティリーグ2025』。男子ストロー級は数々の熱戦、激戦が展開されたがいよいよ優勝の可能性を残した二人が最終節で直接対決する。  現在トップを走るのは勝ち点13を獲得している黒部和沙(TRIBE TOKYO MMA)と勝ち点11で追う旭那拳(THE BLACKBELT JAPAN)。  黒部は、24年9月に山上幹臣に敗れて以降、4連勝中。24年11月に大城匡史に一本勝ちで再起を遂げると、25年5月に友利琉偉に1R TKO勝ち。7月にマッチョ ザ バタフライに判定勝ち、11月に田口恵大に1R リアネイキドチョークを極めて一本勝ち。  対する旭那は、24年に田上こゆるに連敗も、25年5月に田口に判定勝ち後、9月に友利に1R 腕十字で一本勝ち。11月のマッチョ ザ バタフライ戦はマッチョの計量失格による不戦勝で満を持して黒部との直接対決に向かう。  リーグ戦無敗同士の初対決。優勝は旭那か、黒部か。 [nextpage] ▼第7試合 インフィニティリーグ2025ストロー級 5分2R友利琉偉(勝ち点2/パラエストラ小岩)マッチョ・ザ・バタフライ(勝ち点0/総合格闘技道場コブラ会)  リーグ戦の最終戦を戦うのが友利琉偉(勝ち点2/パラエストラ小岩)とマッチョ・ザ・バタフライ(勝ち点0/総合格闘技道場コブラ会)。今後に繋がるような爪痕を残す戦いを見せられるか。 [nextpage] ▼第6試合 2025年度新人王決定トーナメント決勝戦 バンタム級 5分2R(延長1R)中島 陸(兵庫/ゴンズジム)福元大貴(東京/リバーサルジム立川ALPHA) [nextpage] ▼第5試合 2025年度新人王決定トーナメント決勝戦 フライ級 5分2R(延長1R)鈴木 尊(山梨/Fourrahombus)浅井大海(福岡/柔術&MMAアカデミーG-face) [nextpage] ▼第4試合 2025年度新人王決定トーナメント決勝戦 フェザー級 5分2R(延長1R)〇飯野雄斗(沖縄/THE BLACKBELT JAPAN)[1R 2分1秒 リアネイキドチョーク]×辻 純也(愛知/ISHITSUNA MMA)※飯野がフェザー級新人王に  2025年度新人王決定トーナメント決勝戦・フェザー級5分2R(延長1R)。  1R、両者オーソドックス。タックルを見せる飯野。辻がパンチで出るが、飯野がタックルに入るとボディロックからバックに回る。後方に引き込みながら四の字ロックに捕らえた。リアネイキドチョークへ。耐えていた辻だが落ちた!  1R2分1秒、リアネイキドチョークでTBJ沖縄の飯野がフェザー級新人王に。 [nextpage] ▼第3試合 2025年度新人王決定トーナメント決勝戦 ウェルター級 5分2R(延長1R)△グラップラー脇(山口/Leg Lock Academy)[判定1-0] ※20-18, 19-19×2△デソウザ・マルセル(埼玉/総合格闘技道場STF)※本戦判定は脇1-0ドロー(20-18、19-19×2)※延長ラウンドにマルセルが進めず。脇がウェルター級新人王に  2025年度新人王決定トーナメント決勝戦・ウェルター級5分2R(延長1R)。  1R、両者オーソドックス。ジャブを入れるマルセル。タックルで飛び込んだ脇だがマルセル切った。脇はすぐにまたタックルに入るが、マルセルは切るとパンチを打ち込む。ケージに押し込んだマルセルに脇が内股で投げを狙う。投げたが首を抜かれてバックを取られる。反転してマウントになるが、脇は下からアームロック。腕十字に移行。  腕を伸ばして極めに行くが、マルセルが動いて外した。ガードを取った脇がマルセルの左腕を小手に巻いて抱えるとスイープで上を取り返す。ハーフのマルセルに脇が外ヒールを狙う。外れると踵を落とす脇。1R終了。  2R、両者ともに消耗している。脇がタックルに入ると切りきれず下になったマルセル。押さえ込むとサイドに出た脇。固められて身動きが取れないマルセル。脇も押さえ込んだままヒザを脇腹に入れるが、マルセルの急所にヒットしてしまいインターバルが取られる。脇に警告が与えられた上でスタンドで再開。脇のタックルをがぶって切ったマルセルだが、脇が足払いでテイクダウン。すぐにマウントを取る。マウントで固めたまま肩パンチを落としていく脇。残り1分。肩固めを狙う脇。放してパウンドを入れた脇。残り10秒で腕十字に。マルセルはクラッチして耐える。タイムアップ。  ジャッジ20-18脇、二者19-19のイーブンで1-0のドロー。  公式結果はドローとなり、新人王を決定するための延長ラウンドへ。しかしマルセルの消耗度合いを見たセコンドからタオルが投入されたため、棄権のため脇が2025年度新人王に。 ※「ミドル級」決勝戦は高橋宙斗(東京/MMA空手道場鷹)が右ヒザを負傷。外側半月板損傷と診断され決勝戦を欠場。決勝まで勝ち上がった沙門(岐阜/コンキリオ)が2025年度ミドル級新人王に認定された。 [nextpage] ▼第2試合 2025年度新人王決定トーナメント決勝戦 ストロー級 5分2R(延長1R)×賢人(沖縄/BJ MMA SCHOOL)[2R2分13秒 キムラロック]〇緑 真作(福岡/マスタージャパン福岡)※緑がストロー級新人王に  2025年度新人王決定トーナメント決戦戦決・ストロー級の5分2R(延長1R)。  1R、オーソの賢人に緑はサウスポー。インローを蹴る緑。飛び込んだ緑に首相撲を狙った賢人だが、ケージに押し込んでバックに回る緑。外掛けでテイクダウンすると両足をフックしてバックマウントに。フックを解除して立とうとする賢人。  正対するとタックルに入ろうとする賢人だが、緑はがぶってバックに回る。向き直りガードを取る賢人。スイープを狙って立った賢人。スタンドに。賢人のバックブローがヒット。ワンツー。ワンツーからミドルへ。緑がタックルに入るが切った賢人。緑がハイキックを入れるとタックルに。ケージに押し込む。引き剥がした。左右のパンチを入れる賢人をケージに押し込むとまたタックルを狙う。1R終了。  2R、パンチで出た賢人に緑がカウンターのタックルで倒したが、賢人は倒されながら巴投げで離して立ち上がる。ケージに押し込む緑。パンチからタックルを狙ったが、賢人が切って離れた。左右のパンチを入れた賢人。緑のタックルを切る。四つ組みから賢人が投げてテイクダウンするが、スクランブルで上を取った緑。キムラロックに捕らえる。頭をまたいで極めに行く。賢人タップ!  2R2分13秒、アームロックで緑が一本勝ち。ストロー級新人王に。 [nextpage] ▼第1試合 2025年度新人王決定トーナメント決勝戦 ライト級 5分2R(延長1R)×築地宏和(宮崎/BLUE HOUSE)[延長R 判定1-2] ※9-10×2, 10-9〇石原海渡(宮崎/C.K.STYLES)※本戦判定は築地20-18、19-19×2で公式結果は1-0ドロー※石原がライト級新人王に  2025年度新人王決定トーナメント決勝戦・ライト級5分2R(延長1R)。  1R、サウスポーの石原に築地はオーソドックス。間合いを詰める築地。パンチを打ち込みケージに押し込む。入れ替えた石原。右ヒジを振った築地。離れた。石原がタックルを狙ったが、首相撲に捕らえた築地が右のヒジを連続で放つ。石原がタックルで組み付きボディロックに。後方に倒してテイクダウンした石原。ハーフ。押さえ込む石原に対し、下から掌底で叩く築地。ガードの中に入った石原だが、築地は下から頭部にヒジを入れる。密着したままパウンドを入れる石原。残りわずかで石原の足をかついでサイドに出ながらパウンドを落とした石原。ガードに戻す築地になおもパウンドを落としていく。1R終了。  2R、左ストレートを入れた石原。タックルで飛び込んだが、築地が入れ替えてケージに押し込むとボディロックからテイクダウンを狙う。こらえていた石原だが、引き込み気味に下になる。スイープを狙うがパウンドを入れる築地。石原の立ち際に頭部にヒザを入れた。またタックルに来た石原に築地はギロチンで引き込むが外れる。築地がクローズドガードから細かいパンチ・掌底を入れるが、石原は体を起こしてパウンドウィれる。下から三角クラッチに捕らえる築地。そのまま上になりマウント三角の体勢になったが、石原が股下から抜けて立ち上がる。残り1分。両者消耗している。石原がボディロックからテイクダウン。バックマウントを狙う。正対しgてガードを取る築地に石原はパウンド・ヒジを入れる。タイムアップ。  20-18築地、19-19イーブン、19-19イーブン。公式結果は1-0のドローとなったが、新人王を決定する延長1Rへ。  延長ラウンド。お互い疲労困憊だが、石原がジャブ、ミドルで手数を出していく。築地の右ストレートがヒット。石原も左ストレートを返す。築地のインローで足を払われた石原がスリップダウン。築地はグラウンドに行かず立たせる。左右のパンチを出す石原。石原が左右のパンチからヒザ!打たれた築地がケージまで後退するが、連打で消耗した石原の動きが止まったところで、今度は築地が前に出る。首相撲ヒザ。ケージに押し込んだ築地がヒザを入れる。石原はシングルレッグに。テイクダウン。残り1分。密着したままパウンドを入れる石原。築地は下から逃れる余力がないか。パウンドを入れ続ける石原。タイムアップ。  判定10-9築地、10-9石原、10-9石原。2-1のスプリットで石原が判定勝ち。2025年度ライト級新人王に。 [nextpage] ▼オープニングファイト トライアウト バンタム級 3分2R×土橋琉海(FourRhombus)[1R 2分38秒 TKO]〇吉村拓海(TRIBE TOKYO MMA)  トライアウト バンタム級3分2R。  1R、サウスポーの吉村に土橋はオーソドックス。タックルに入った吉村。ケージに押し込んでクラッチすると投げてテイクダウン。パウンドを打ち込む。バックに回る吉村だが、土橋がスクランブルから立ち上がりスタンドに。スタンドで土橋のパンチがヒットしたが、吉村はすぐに組み付いてタックル。  バックから投げてテイクダウン。パウンドを打ち込んでくる吉村を足で阻もうとするが、吉村はパスしてマウント!背中を向けた土橋にバックマウントからパウンドを打ち込むとレフェリーストップ!  1R2分38秒、吉村のTKO勝ち。
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