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【UFC】大激闘!フェザー級は王者ヴォルカノフスキーが5R判定でオルテガを降す、女子フライ級はシェフチェンコが6度目防衛に成功、ローラーが17年ぶりリヴェンジ! ニック・ディアスにTKO勝ち、井上直樹と同門ドバリシビリがモラエスをTKO、フッカーが復活勝利、ロクサンは復帰後初の連敗に

2021/09/26 09:09

▼女子フライ級 5分3R
〇ジェシカ・アンドラージ(ブラジル)22勝9敗(UFC13勝7敗)
[1R 4分54秒 TKO]

×シンシア・カルビーヨ(米国)9勝3敗(UFC6勝3敗)

 1R、ともにオーソドックス構え。先に圧力をかけるアンドラージ。カルビーヨの右サイドキックに右を振って前に出る。ケージを背にサークリングするカルビーヨに右を当てるアンドラージ。下がりながらカルビーヨの左ジャブをブロッキングしてすぐにリターンの左右の連打を打ち込む。

 右前蹴り、サイドキックで押し戻すカルビーヨ。さらに左インローも圧力をかけ続けるアンドラージ。左のダブルで攻めるがカルビーヨもガード。左右からアッパーを織り交ぜヒットするアンドラージは一気に詰めてしっかりジャブを当てると右を連打。カルビーヨがスタンドのまま顔を下げてガード一辺倒になったところでレフェリーが間に入った。

 試合後、アンドラージは「ボクシングを集中して練習してきました。誰とでも戦う準備が出来ています。パートナーにも感謝したい。今日は自分の誕生日です。みんなからプレゼントをもらった気分ですし、みんなも祝福できた気分です」と笑顔で語った。

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