▼女子フライ級 5分3R
〇ジェシカ・アンドラージ(ブラジル)22勝9敗(UFC13勝7敗)
[1R 4分54秒 TKO]
×シンシア・カルビーヨ(米国)9勝3敗(UFC6勝3敗)
1R、ともにオーソドックス構え。先に圧力をかけるアンドラージ。カルビーヨの右サイドキックに右を振って前に出る。ケージを背にサークリングするカルビーヨに右を当てるアンドラージ。下がりながらカルビーヨの左ジャブをブロッキングしてすぐにリターンの左右の連打を打ち込む。
右前蹴り、サイドキックで押し戻すカルビーヨ。さらに左インローも圧力をかけ続けるアンドラージ。左のダブルで攻めるがカルビーヨもガード。左右からアッパーを織り交ぜヒットするアンドラージは一気に詰めてしっかりジャブを当てると右を連打。カルビーヨがスタンドのまま顔を下げてガード一辺倒になったところでレフェリーが間に入った。
#UFC266's Jessica Andrade (@JessicaMMApro) now has the second most wins in women's UFC history with her 13th win (Amanda Nunes has 14)
She also has the second most finishes in women's UFC history with 7 (Amanda Nunes has 10)— UFC News (@UFCNews) September 26, 2021
試合後、アンドラージは「ボクシングを集中して練習してきました。誰とでも戦う準備が出来ています。パートナーにも感謝したい。今日は自分の誕生日です。みんなからプレゼントをもらった気分ですし、みんなも祝福できた気分です」と笑顔で語った。