▼ヘビー級準決勝 5分3R
〇ブルーノ・カッペローザ(ブラジル)
[2R 1分33秒 TKO]
×ジャマル・ジョーンズ(米国)
1R、カッペローザはオーソからサウスポー構えのジョーンズの左の攻撃をかわし、右インロー、右ミドルと上下に散らせてヒット。右の蹴りを掴みにくるジョーンズを切る。
2R、ジョーンズの前足にインロー、右ミドルも当てて金網に詰めたカッペローザは、左ジャブを効かせてダウンを奪うと、パウンド連打でTKO勝ち。
マットにひざまずいて涙を流したカッペローザは、スーツ姿のレイ・セフォー代表に汗だくで抱きつき苦笑させた。10月27日決勝では、デニス・ゴルツォフに判定勝ちしたミルコ・クロコップ門下生のアンテ・デリア(クロアチア)と対戦する。
Bruno Cappelozza!!!! He gets it done in the 2nd round!!!#PFLPlayoffs pic.twitter.com/DHjPXgWwFt
— PFL (@PFLMMA) August 20, 2021