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【修斗・第2部】扇久保が清水に勝利「RIZINでやり残したことがある」。斎藤、宇野がオランダ勢と熱戦。根津が祖根をKO

2019/05/06 17:05

▼第2試合 ストロー級 5分3R
×阿部マサトシ(AACC)
[1R 4分12秒 KO] ※右ストレート
○中川マイケル(Gracie Techinics)

ハワイ在住の逆輸入ファイター、中川マイケル(Gracie Techinics)が参戦。中川は渡米した10歳の時から格闘技のキャリアをスタート。レスリングでは3年連続でオールアメリカンに選出される等、輝かしい実績を残している。

2014年にUFCで活躍していたユライヤ・フェバー率いるTEAM AlphaMaleからプロデビューを果たし、2017年にはハワイのMMAプロモーション「Destiny」のフライ級チャンピオンに輝き、直近では「Bellator」にも参戦している。そんな異色な経歴を持つ中川だが、北米で幾多の凌ぎを削るも、軽量級が必ずしも陽の当たる階級とは言えず、今回意を決して主戦場を日本に移行。MMAで最も歴史ある修斗のケージに足を踏み入れる事となった。

その対戦相手となるのがAACCの代表を務めるアベ兄こと阿部裕之の実弟として2000年代前半に軽量級の中心選手として活躍し、かつてはバンタム級トップコンテンダーにまで登り詰めた阿部マサトシ。2012年を最後に戦場から遠ざかっていたが、30周年記念大会で約7年振りに電撃復帰を果たす。とはいえ年齢は42歳、1階級落としての復帰、修斗もリングからケージに移行する等、以前とは違うことだらけの復帰となるが、旬を迎えようとしている逆輸入ファイターとの対戦に果たして勝算はあるのか? 

1R、サウスポー構えの阿部は6年7カ月ぶり実戦。インローを打つが、そこにオーソドックス構えの中川は右ストレート! 阿部はダウンするがすぐにシングルレッグに。ここは差し上げる中川。落ち着きを取り戻した阿部だが、金網を背に。さらに中川は右ハイ! 右跳びヒザも。ケージにくぎ付けにする中川はワンツーの右ストレート! 阿部が崩れ落ちた。

マイクを持った中川は「アロハ! 修斗みたいな歴史のある大会に出られて嬉しいです。ダメージが無いので、6月30日の大阪大会に出たいと思います」と連戦をアピールした。

▼第1試合 バンタム級 5分3R
○魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS)
[2R 0分16秒 KO] ※左フック
×加藤ケンジ(K.O.SHOOTOジム)

1R、オーソの加藤は右ミドル。サウスポー構えの魚井は上下に身体をフェイントかけながら左で踏み込む。スイッチも見せる加藤は右ハイ。ブロックする魚井は左オーバーハンドフックもブロックする加藤が右で差して組みに。ブレーク。

ともにサウスポー構えに。オーソに戻した加藤が上体が立って、右の蹴りのフェイントを2度出したところの2度目に魚井は左フック! ダウンした加藤はすぐに立つが魚井がハイクラッチのシングルレッグでリフトしテイクダウンしてゴング。

2R、互いに距離を保つが、少し近距離に設定し直して近づく魚井。加藤が右を振ったところに魚井は左フック! 加藤が頭から前のめりにダウン。すぐにレフェリーが試合を止めた。

試合後、マイクを持った魚井は「アマチュア修斗からやってきて、30周年大会に出られてすごく誇らしいです。いまの修斗はこんな感じです。こっからまた盛り上がるんで楽しみにしてください」と挨拶した。

長尾迪氏に日本修斗協会から感謝状

この日の後楽園ホールの展示場では、修斗オフィシャルカメラマンである長尾迪氏の修斗写真展が開催された。また、第二部の休憩明けには、日本修斗協会から長尾氏に感謝状が贈呈された。

ケージの中に招かれ、コメントを求められた長尾氏は、「サプライズで何も知らされてなかったので、知っていればもうちょっとマシな格好で来れば良かったです(笑)。長くやってきたことは無駄ではなかったです。ありがとうございました。まだまだ現役で写真を撮っていきます。(修斗)40周年まで頑張ります」と挨拶した。

▼キッズ修斗 キッズ6 女子45kg契約 3分1R
×小助川綾乃(心技館)
[判定1-2]※10-9,9-10×2
○木村美海(パラエストラ松戸)

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