MMA
レポート

【修斗】キングダム新井丈が飯野タテオを1R KOで4連勝! 関口祐冬が西村大地に競り勝つ。『格闘DREAMERS』齋藤奨司は片山将宏に判定負け

2021/06/26 18:06

▼第2試合 フライ級 5分2R
×寺嶋直人(SUBMIT MMA)
[判定0-3] ※17-20, 18-19, 17-19

〇鍋久保雄太(修斗ジム東京)※デビュー戦

 2007年全日本アマチュア修斗選手権ライト級優勝、39歳の鍋久保雄太(修斗ジム東京)が14年越しのプロデビュー戦に挑む。

 相手は“40歳のルーキー”寺嶋直人(SUBMIT MMA)。2021年1月のプロデビュー戦では40歳とは思えない激しい試合で佐々木駿友に2R KO負けも「負けてカッコイイって最高」と話題になった。アラフォーでも戦う理由が修斗にはある。人生経験豊富な両者による試合も注目だ。

 !R、鍋久保の組み際にロープ背に右アッパーでダウン奪う寺嶋。ガードから立つ鍋久保は、ボディロックテイクダウン。下の寺嶋の反則の蹴り上げで減点1。下から再開の寺嶋は足を手繰りに行くが、上の鍋久保はがぶりからアナコンダチョークを狙う。

 2R、右を振る寺嶋に鍋久保はボディロックからバックテイク、両足をかけてバックを奪いリアネイキドチョークを狙う。右で差していったんは立ち上がる寺嶋だが、再び崩した鍋久保。寺嶋の足関節狙いも潰してパウンド。ゴング。

 判定は3-0(20-17, 19-18, 19-17)で鍋久保が勝利した。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント