▼第2試合 フライ級 5分2R
×寺嶋直人(SUBMIT MMA)
[判定0-3] ※17-20, 18-19, 17-19
〇鍋久保雄太(修斗ジム東京)※デビュー戦
2007年全日本アマチュア修斗選手権ライト級優勝、39歳の鍋久保雄太(修斗ジム東京)が14年越しのプロデビュー戦に挑む。
相手は“40歳のルーキー”寺嶋直人(SUBMIT MMA)。2021年1月のプロデビュー戦では40歳とは思えない激しい試合で佐々木駿友に2R KO負けも「負けてカッコイイって最高」と話題になった。アラフォーでも戦う理由が修斗にはある。人生経験豊富な両者による試合も注目だ。
!R、鍋久保の組み際にロープ背に右アッパーでダウン奪う寺嶋。ガードから立つ鍋久保は、ボディロックテイクダウン。下の寺嶋の反則の蹴り上げで減点1。下から再開の寺嶋は足を手繰りに行くが、上の鍋久保はがぶりからアナコンダチョークを狙う。
2R、右を振る寺嶋に鍋久保はボディロックからバックテイク、両足をかけてバックを奪いリアネイキドチョークを狙う。右で差していったんは立ち上がる寺嶋だが、再び崩した鍋久保。寺嶋の足関節狙いも潰してパウンド。ゴング。
判定は3-0(20-17, 19-18, 19-17)で鍋久保が勝利した。