▼第5試合 バンタム級 5分2R
×齋藤奨司(FIGHT FARM)※デビュー戦
[判定0-3] ※18-20×3
〇片山将宏(TRIBE TOKYO MMA)※デビュー戦
2018年KAMINARIMON全日本大会-65kg級優勝、RISEで2勝1敗(1KO)の戦績を残し、2020年のアマチュア修斗関東選手権フェザー級を制してプロ昇格を果たした齋藤奨司(FIGHT FARM)がプロ修斗初参戦。「格闘DREAMERS」最終審査試合では田嶋椋(OOTA DOJO)に一本負けした齋藤は、プロ修斗で雪辱を腫らすことが出来るか。
齋藤と対戦する片山将宏(TRIBE TOKYO MMA)は、山口県周南市出身。後藤丈治いわく“鉄砲玉のノブ”は柔道二段でアマチュア修斗3戦3敗、アマチュアPANCRASE 2019マーシャルワールド杯バンタム級準優勝者。「(齋藤の)バックボーンボクシング&キックより、“バックボーン下積み”の方が強いということをお見せします」と意気込む。
1R、右ボディを当てる齋藤は片山の組みをバックに回りながら切るが、片山は払い腰テイクダウン! 足を戻す齋藤は下からラバーガード、腕十字狙い。外す片山に三角絞めも右手を突っ込んでいる片山はパウンドからかついでパス。バックからパウンドでゴング。
2R、右で差して押し込む片山は両脇差して引き込みながた巴でブリッジで上に。ガードから立つ齋藤は、バックテイク引き込みも、正対して上になるのは片山! 背中を着いてガードから仕掛ける齋藤を潰してインサイドからパウンドでゴング。
判定は3-0(20-18×3)で片山が勝利した。