▼第3試合 フェザー級 5分2R
〇木下タケアキ(和術慧舟會HEARTS)
[2R 0分30秒 KO] ※右フック
×木村孔明(フリー)
空手をベースに持つ“押忍”木下タケアキ(和術慧舟會HEARTS)と今回からフリーとなった木村孔明(フリー)の一戦が決定。
木下は平澤克明、平澤克明をいずれも1R KOに下すも、2020年5月に西川大和に判定負け。2021年1月に大瀬良康平を1R TKOに下し、復活を遂げている。対する木村は、大尊伸光、宍戸航太に一本負け後、2018年4月の前戦「X-1 World Events 49」でマイケル・ブライトマンにスプリット判定負けで3連敗中だ。
1R、ともにサウスポー構え。木村の組みを切り際に上を取る木下はクォーターネルソンから首狙い。離れて右アッパーを当てる。
2R、前手を巧みに突く木下は、右上段の蹴りもブロックの上から当てて圧力をかけるとコーナーに詰めて右フック! KO勝ちに空手家らしく十字を切った。