▼セミファイナル 第9試合 フェザー級 5分2R
〇オーロラユーキ(KIBAマーシャルアーツ)
[判定3-0] ※20-18×3
×小川顕広(宇留野道場)
1R、先に圧力をかけるオーロラ。右ストレートをヒットさせると、金網に詰めるが、右を返した小川が金網際で体を入れ替える。半身につくオーロラはヒザ、離れるとワンツーを打ち込む。
2R、頭を下げた左フックを当てる小川。しかしオーロラは左ミドル! 頭を下げて入ってくる小川に左ジャブも! しかしタフな小川は左右のフックを打ち返す。ブロッキングするオーロラもジャブから左ハイ! その打ち終わりに右アッパーから左フックと連打で詰める小川。オーロラは組んで左ヒザを突いたところでゴング。
判定は有効打を当てたオーロラが勝利。「なんとか弟の樹里に繋げるために、勝ててよかったです」と、7月4日(日)の『DEEP 102 IMPACT』後楽園ホール大会で大木良太(KRAZY BEE)とのDEEPライト級暫定王座決定戦に臨む大原樹里にエールを送った。
オーロラユーキ(65.85kg)
「殺される覚悟を持って全力で倒しに行きたいと思います」
小川顕広(66.15kg)
「試合間隔は空きましたが、新しい動きを取り入れたので出せたらいいなと思います」