▼セミファイナル 第11試合 ライト級 5分2R
〇鈴木琢仁(ボンサイ柔術)
[判定3-0] ※20-18, 19-19×2マスト鈴木
×石塚雄馬(AACC)
ライト級5分2Rで、鈴木琢仁(Bonsai Jiu-Jitsu) と石塚雄馬(AACC)が対戦。鈴木はホベルト・サトシ・ソウザ、クレベル・コイケを擁するBonsai Jiu-Jitsu所属で、PANCRASEネオブラッドトーナメント2016フェザー級優勝者。ZSTフェザー級王者・関鉄矢、大原樹里らに敗れるも窪田泰斗、レバナ・エゼキエルには勝利。前戦は2021年3月のDEEPで大木良太(KRAZY BEE)に判定1-2で惜敗した。
石塚はZST、PANCRASE、HEATから海外豪州やドイツで戦って来たキャリアを持ち、2020年10月の『DEEP 98』ではトライフォース赤坂の佐々木大に2Rにリアネイキドチョークで一本勝ち、前戦3月の『DEEP TOKYO IMPACT 2021』ではケンヤスキー(ALIVE沖縄/SHIMAZILIANS)に判定勝利と波に乗っている。
1R、オーソから右の蹴りは鈴木。石塚の詰めにガードを取り立つ鈴木は谷落とし気味にテイクダウンを奪う。2R、鈴木の右の蹴り足を取ってテイクダウンは石塚! そのマウントの際で鈴木は潜りシングルレッグでスイープ。パウンド。石塚は鼻血。足を手繰り立ち上がる石塚に左の踵落とし気味の蹴りは鈴木。そこを詰める石塚がテイクダウン。ガードの中に入れる鈴木は、三角絞めを狙いながら防御。判定は3-0で鈴木が勝利した。
鈴木琢仁(ボンサイ柔術)=70.50kg
「自分のチームがいい流れで来ているので、その勢いに乗ってしっかり勝って、来週に試合を控えている仲間に繋ぎます」
石塚雄馬(AACC)=70.50kg
「鈴木選手に勝った選手はみんな出世しているので、自分も明日勝って出世したいと思います」