バキバキに鍛え抜かれた戦闘ボディを披露した朝倉海(C)RIZIN FF
2021年6月13日(日)東京ドーム『Yogibo presents RIZIN.28』の前日計量が、12日(土)10:00より行われた。
第7試合のバンタム級トーナメント1回戦5分3Rで、朝倉海(トライフォース赤坂)は60.70kg、渡部修斗(ストライプル新百合ヶ丘)は60.75kgでリミットの61.0kgを両者アンダーでパス。
両選手ともほぼ無表情で、特に声を発することなく計量を終えた。
朝倉は前日の個別インタビューで、新たに階段ダッシュなど走り込みのトレーニングを取り入れたことについて「トレーニング方法に関しては、 魔裟斗さんとお話をさせていただいた時にランニングとかを取り入れていなかったので、やった方ががいいとアドバイスいただいたので、走り込み、階段ダッシュ、縄跳び、そういうトレーニングを行うようにしていました。減量方法は今まで食事に関してはそこまで気にしてこなかったので、その部分も考えたほうがいいよとのことで、しっかり栄養バランスがとれた食事をするよう心がけていました」とコメント。事前に自身のYouTubeでも「マジで刃牙」と言われるほどバキバキの肉体を披露していたが、試合直前の仕上がった肉体はまさに“刃牙刃牙”。
渡部も緊張感を漂わせており、両者のこの一戦に懸ける意気込みが伝わってくるような計量だった。