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復帰した鈴木万李弥がボクシング強化、階級は下げる方向性で新たなチャレンジの準備

2021/06/07 12:06
 前十字靭帯損傷の大怪我から約1年3カ月ぶりの復帰戦を行った鈴木万李弥(志村道場)。 (写真)RISEの村上悠佳(右)と年間ベストバウト候補の熱闘を演じた 2021年4月25日(日)名古屋国際会議場イベントホールで開催された『HEAT48』にてRISEの村上悠佳(TEAM TEPPEN)と対戦し、判定で敗れたが早くも「女子の年間ベストバウト」との声が上がる熱闘を展開した。  試合後に手術した膝の状態も異常はなく、まずは一安心。ジムのトレーナーを退職して転職、一人暮らしを始めるなど私生活では大きな変化を迎えているようだが、格闘技の練習はすでに再開。 (写真)ボクシングのスパーリングで、相手を左ボディで悶絶させる動画も公開(鈴木万李弥のInstagramより) 最近はボクシングを強化するためボクシングジムに通っているようで「最近の活動としては、ボクシングの強化。2冠王者の会長に良くしていただき、プロ専門のトレーナーさんに指導をしてもらい、メキメキ成長中。なかなか充実しています」と得意のパンチに磨きをかける。 (写真)4月の試合計量時の鈴木(左)「体重は思ったより増えてない、このまま落としていく」と、試合前に「試合が終わったら暴食せず、体重減らして新しい階級に挑戦してみたいな」と予告していた通り、階級は下げる方向性のようだ。最新の投稿でも「体重も増えてません。階級は下げるつもりでやってます! つもりとしか言わない」と、試合時と変わらない身体の写真も投稿した。  黒髪ショートにして気分一新、「シフトの融通を聞いてくれる、仕事も決まりそうだ」と格闘技の練習に差支えない仕事も決まりそうだと報告した。東京のプロモーションからも声がかかっているらしく、怪我で欠場していた分、今年は鈴木の試合での活躍が増えそうだ。
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