▼キャッチウェイト(57.7kg)5分3R
○アンソニー・ドゥ(米国)
[2R 3分55秒 三角絞め]
×リャン・フイ(中国)
ドゥはBellatorで1勝1敗。日本では2016年9月のVTJで澤田龍人に一本負けも、2018年11月のPANCRASEで八田亮に3R TKO勝ちしている。2019年8月に「ONE Warrior Series 7」でリト・アディワンに判定負け以来の試合となる。フイの前戦は2020年12月にONEで仙三に判定負け。
1R、ともにオーソドックス構え。左ローを打ってバランスを崩して尻もちをついたフイ。起き上りながらシングルレッグテイクダウン。
クローズドガードのドゥは、足を開きヒップスローから右手を右腕で巻き込んでリバーサル。そのままマウントを奪うと、亀になるフイにバックを奪い、ボディトライアングルからリアネイキドチョークを狙う。正対したフイがサイドを奪うが、立ち上がるドゥ。
フイはボディロックテイクダウン。ハーフからパウンドも、腰を切ったドゥは、フルガードに戻し腕十字へ。腕を抜いたフイが立ち上がり、ゴング。
2R、右ローのドゥは左ボディ、右アッパーも。ジャブの刺し合い、右フックを当てるフイ! ドゥはジャブのダブルから右ストレート! 左ジャブを返すフイは左フック!
さらにシングルレッグテイクダウン。しかし、そこにドゥは下から三角絞め。フイの左足も手繰り、絞め落とした。
Anthony Do 🇺🇸 puts Liang Hui to SLEEP with a second-round triangle choke! #ONEFullBlast #WeAreONE #ONEChampionship pic.twitter.com/J5Be96bDZ0
— ONE Championship (@ONEChampionship) May 28, 2021