5月11日(土)千葉・舞浜アンフィシアター『巌流島 世界武術王決定戦 2019 in MAIHAMA―序幕―』の追加対戦カードが発表された。
参戦予定選手として名を連ねていた元大相撲の十両・星風(モンゴル)の対戦相手が、「歌舞伎町最強のホスト」舞杞維沙耶(マキ・イザヤ)に決定。
星風の対戦相手にはあっと驚くプロレスラーや、乱闘騒ぎとなった因縁のボビー・オロゴン軍団のバレーボール選手ガブリエルが上がっていたが、「時間がなく調整できず」(主催者発表)代わりに決まったのがホストの舞杞だという。
巌流島からの発表によれば、舞杞は柔道で高校時代に県大会で優勝経験があるとのこと。その後、新宿歌舞伎町の有名ホスト店で働き、その縁で『宴』という地下格闘技イベントに参戦。20戦19勝の好成績を収めており、歌舞伎町では「最強のホスト」として名を轟かせているらしい。
当日は舞杞目当ての女性客もたくさん応援に駆けつけるという。巌流島では喧嘩腰のファイトスタイルで荒々しい試合を常に展開している星風に、どこまで立ち向かえるのか。
舞杞 維沙耶(マキ・イザヤ)バックボーン:柔道生年月日:平成4年12月15日(26歳)身長:183センチ体重:98キロ血液型:O型戦歴:MMA 20戦19勝17KO1敗(宴、他)