▼フェザー級 5分3R
〇モヴリッド・ハイブラエフ(ロシア)
[判定3-0] ※30-27×3
×ラザー・ストヤディノビッチ(米国)
1R、オーソドックス構えのハイブラエフに、サウスポー構えのストヤディノビッチ。じりじり詰めるハイブラエフに、右ジャブで牽制するストヤディノビッチ。ハイブラエフは大きな右を振り、テイクダウン。
ストヤディノビッチは左でオモプラッタ狙い。さらに左で差すが、剥がすハイブラエフがハーフからパウンド。再び左で差すストヤディノビッチだが、左足を手繰りディープハーフガードに左のパウンドを連打するハイブラエフ! さらにハーフのままキムラクラッチを組むが、ストヤディノビッチも凌ぐ。
Huge Shots by Movlid in the first round!#2021PFL1
— PFL (@PFLMMA) April 24, 2021
🇺🇸 LIVE NOW ESPN2
🌎 https://t.co/T11Ogp2ycR pic.twitter.com/JkHDH56ZJD
2R、いきなり詰めてクリンチボクシングから右で足を手繰りテイクダウンはハイブラエフ! 早々に背中を着かせる。背中を見せて立ち上がるストヤディノビッチだが、そのままついていくハイブラエフが再びテイクダウン。下のストヤディノビッチは左右の腕を下から小見川ばりにストレートアームバーに狙うが、難なく外すハイブラエフ。腰を殺して金網まで詰めて細かいパウンド。
3R、左インローから入るストヤディノビッチ。最終ラウンドで圧力をかけるが、さばくハイブラエフはダブルレッグでテイクダウン! ハーフから右で腰を抱き、左手でパウンドする。みたびストレートアームバーを狙うストヤディノビッチだが、外した腕でパウンド連打するハイブラエフが上のままゴング。
判定は3-0(30-27×3)のフルマークでハイブラエフが勝利。MMA戦績を16勝0敗1分とし、3Pを獲得した。