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【RIZIN】武尊が来場した理由は2021年に「第三者のリング」で那須川天心戦を実現するため

2021/01/01 00:01
 2020年12月31日(木)さいたまスーパーアリーナで開催の『Yogibo presents RIZIN.26』に来場したK-1 WORLD GPフェザー級王者・武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が、大会終了後に囲み取材を行った。  武尊は「来年(2021年)実現させる決意を込めてRIZINの会場に来場しました」と、RISE世界フェザー級王者・那須川天心(TARGET/Cygames)とのファン待望の対決を実現させるために来たと説明。 「この試合をやるためには中立なリングで、僕はK-1王者として、天心選手はRISEのチャンピオンとして、格闘技界をひとつにするための試合にしないといけないと思うので、僕の理想はK-1でもRIZINでもないリングを作ってそこでやりたいと思います」と、第三者的なリングでやるべきだと主張した。  時期については「第一に、僕は1月24日に次の試合が決まっているので、この試合に勝たないと次はないと思っているし、勝った後に時期は決まってくると思う。だから今はそこに関しては何も言えないし、この先、僕はその試合で死ぬかもしれないし、いつも命が終わるかもしれないと思っているので、試合後の予定は入れないんです。またその後のお話になると思います」と、まずは1月24日のレオナ・ペタスとの防衛戦で勝たないと先の話は出来ないとした。  初めて那須川の試合を生で見た感想は「本当に素晴らしい選手だと思いました。KOではなかったですけれど、強さが出ていて、間近で見ましたけれど、今まで見たことがない選手だなって本当に強い選手だと思いました。早くリングで向かい合いたいと思っています」というもの。  そして最後に「僕も天心選手の試合を見て、早く戦いたいなって気持ちが強くなったし、天心選手にも僕の試合を見に来て欲しいと思うので、1月24日、『K'FESTA.4』で待っています」と、那須川にK-1の会場への来場を呼び掛けた。
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