▼ヘビー級 5分3R
×ジュニオール・ドス・サントス(ブラジル)246.5lbs/111.81kg
[2R 2分34秒 TKO] ※右ヒジ
○シリル・ガーヌ(フランス)247.5lbs/112.26kg
ヘビー級7位のドスサントスと14位のガーヌの対戦。パンチャーのドスサントスは3連続TKO負け。キックがバックボーンのガーヌはUFC3連勝中。2つの一本勝ちと判定勝利と打撃でのフィニッシュはまだ無い。
1R、ともにオーソドックス構え。ガーヌの蹴りに先にシングルレッグに入るドスサントス。切るガーヌは左ローを当てる。スイッチするガーヌ。その入りにドスサントスはパンチを狙う。
右前手でジャブ、左ミドルと遠間から打つガーヌ。右ハイは空振り。喧嘩四つでガーヌの左ミドルが股間に。中断、再開。
臆せず左ミドルを当てていくガーヌ! 蹴り足を掴んだドスサントス。ガーヌは左ボディで入るが、その打ち終わりに右を当てるドスサントス!
#UFC256 Official Result: @Ciryl_Gane def Junior Dos Santos by TKO, Round 2, 2:34
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2R、最初からサウスポー構えのガーヌ。左ミドル、右ジャブ、左ローは奥足ローを当てる。左の蹴りを上下に散らし、ドスサントスの右ストレートの入りは右回りでかわす。
右の関節蹴りも見せるガーヌ。ドスサントスの頭が下がったところに打ち下ろしの右フック! テンプルにもらい一気に動きが止まったドスサントスに右ヒジを当てるガーヌ。背中を向けたドスサントスにさらに右ヒジを当てるとドスサントスがダウン。
4連敗のドスサントスは後頭部への打撃をアピールするも受け入れられず。ガーヌはUFC4連勝。オクタゴンで初のTKO勝利をマークした。
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2018年8月のプロデビューからわずか7戦でドスサントスを下したガーヌは試合後、「(有効な打撃だったが?)フィニッシュは後頭部じゃないと自信があったよ。少し後頭部に近かったけど。ドスサントスが後ろを向いてしまったからね。少し時間が空いて、自分は信頼されていないのかなと思ったけど、この勝利で未来に向かおうと思うよ」と語った。
.@CirylGane ties Curtis Blaydes and Francis Ngannou for the longest active @UFC win streak in the heavyweight division with his 4th consecutive W.#UFC256 Results: https://t.co/t5Qf0fqKnh pic.twitter.com/oDkKHL2Ezd
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