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【シュートボクシング】元スーパーウェルター級王者・坂本優起がヘビー級に転向、内田ノボルと対戦

2020/12/01 22:12
【シュートボクシング】元スーパーウェルター級王者・坂本優起がヘビー級に転向、内田ノボルと対戦

坂本が一気に階級を上げてヘビー級に転向。K-1でも活躍した内田と対戦する

 2020年12月6日(日)東京・浅草花やしき・浅草花劇場にて『SHOOT BOXING 花やしきExtreme.4』の開催が決定した。

 当初、今大会は対戦カードは決まっていたものの最近の新型コロナウイルス感染拡大状況を鑑み、中止が検討されていたがシュートボクシング協会内で協議を重ね、会場側とも相談した結果、アマチュア大会『AMATEUR SHOOT BOXING TOKYO.16 ~浅草 花やしき ワンマッチ大会~』およびプロ大会を開催する運びとなった。


(写真)日菜太(左)を苦しめたこともある坂本

 プロ大会では2カードが決定。前SB日本スーパーウェルター級王者・坂本優起(シーザージム)がヘビー級に転向し、SB日本ヘビー級10位・内田ノボル(Sublime guys・翔拳道)と激突。

 坂本は2009年11月にプロデビュー戦を行い敗れたものの、その後は12連勝をマーク。2013年4月には鈴木悟を破り、SB日本スーパーウェルター級王座を奪取した。2014年4月には小西拓槙、11月には内村洋次郎、2015年2月には長島☆自演乙☆雄一郎、6月にはT-98を破るなどSB中量級のエースとして大活躍したが、2015年後半からは黒星が増え、現在は2019年2月から3連敗中。


 対する内田は1998年8月にプロデビュー、2000年6月にはMA日本キックボクシング連盟のヘビー級王座に就いた。K-1にも参戦し、藤本祐介、ピーター・アーツ、天田ヒロミらと拳を交え、2004年11月にマイケル・マクドナルド、2005年5月にはアレクセイ・イグナショフから勝利を収める金星を得ている。新日本キックボクシング協会のヘビー級王座も獲得した。SBには2019年9月に参戦したが、三上大智にKO負けを喫している。

 現在連敗中の坂本が階級を大幅に上げ、再起なるか。

 また、スーパーフェザー級戦(60.0kg)では同級5位ポッシブルK(Sublime guys 翔拳道)と長谷川尚登(TEAM FOREST)が対戦。ポッシブルはトリッキーな動きから繰り出す足技を得意とし、対する長谷川はプロではまだ結果を出せていないが、地元豊橋では有名な暴れん坊だという。

 その他、SB日本スーパーバンタム級・山田虎矢太(シーザージム)も出場予定。

シュートボクシング協会
「SHOOT BOXING 花やしきExtreme.4」
2020年12月6日(日)東京・浅草花やしき・浅草花劇場
開場16:45 開始17:00
※アマチュア大会は12:00~

<決定対戦カード>

▼SB日本ヘビー級 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
坂本優起(シーザージム/前SB日本スーパーウェルター級王者)
内田ノボル(Sublime guys・翔拳道/SB日本ヘビー級10位)

▼SB日本スーパーフェザー級 60.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
ポッシブルK(Sublime guys 翔拳道/SB日本スーパーフェザー級5位)
長谷川尚登(TEAM FOREST)

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