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レポート

【ZST】伊藤盛一郎が浜本キャットのヒジで出血もダウン奪い1R TKO勝ち! 島村が高須をTKO、木下は浜松下しフェザー級T決勝進出

2020/11/22 17:11

▼ストロー級 5分2R
×榊原 徹(U-FILE CAMP登戸)
[2R 3分45秒 TKO] ※パウンド

○N.O.V(Team GBF/EnjoyGym/WARDOGストロー級王者)

 1R、開始早々にシングルレッグテイクダウンはN.O.V。いったんはパスし、バックからチョークを狙うが、正対する榊原は足を戻してフルガードに。三角狙いもさせないN.O.V。榊原は下からシングルレッグで立ち上がりゴング。

 2R、左ハイを打ちシングルレッグテイクダウンはN.O.V。榊原は下から手首を持ち仕掛けるが、潰したN.O.Vがストレートフットロックから立ち上がりパスガード。サイドからマウントを奪い、パウンドアウト。

▼バンタム級 5分2R
×二ノ宮徳昭(クロスワンジム湘南)
[判定0-3]
○松下祐介(パラエストラTB)

 1R、サウスポー構えの二ノ宮は左の蹴り。オーソドックス構えからスイッチもする松下は左の蹴り足を掴んでテイクダウン。二ノ宮の立ち上がりにパウンドを浴びせる。

 2R、サウスポーから右を振る二ノ宮。すくい投げで上を取るが亀から立ち上がる松下。二ノ宮の投げは捨て身となり下に。そこからダブルレッグで持ち上げてテイクダウンする二ノ宮は立ち上がりの松下にがぶり。がぶりを切り立つ松下は右を振り、二ノ宮も左右で押し返してゴング。判定は3-0で序盤を制して後半はスクランブルで切り抜けた松下が勝利した。

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