▼バンタム級 5分3R
〇マイルス・ジョーンズ(米国)
[3R 2分51秒 KO] ※右アッパー
×ケビン・ナティヴィダッド(米国)
◆ジョーンズ(※試合後公式インタビュー)「本当にこれがやりたいのか、自分のためになるのか、と自問自答する。立ち上がってトレーニングに行くには、そのちょっとしたことが必要なんだ」
「勝って自分の子供たちに賞金を渡すのは、俺にとってかけがえのないことだよ。ラウンドの合間には笑顔で彼と話していた。今日は良い時間を過ごせたし、自分の調子はベストだった。最後の一本を振り切った時は、まるで別人のファイターになったような気分だった。本当に自由を感じた。今までで一番楽しかったし、最高のパフォーマンスだったと思う。負けた後のモチベーションの話をする人が多いけれど、モチベーションが下がることもあると気付いていない。本当にこれがやりたいのか、自分のためになるのか、と自問自答する。立ち上がってトレーニングに行くには、そのちょっとしたことが必要なんだ。最終目標はUFCのベルト。そこに辿り着くまでやめるつもりはない。今日のような試合で自分の名前を少しずつ歴史に刻んでいく。少なくとも自分のキャリアで得たものだと、いつも言えるようになる。コーチのパワーで相手を殴るなという言葉も信頼できる。相手を痛めつけようとしない打撃がノックアウトする打撃だ」