▼ミドル級 5分3R
〇ショーン・ストリックランド(米国)
[判定3-0] ※30-27×3
×ジャック・マーシュマン(ウェールズ)
◆ストリックランド(※試合後公式インタビュー)「“やってやろうじゃん。どっちかがKOすればボーナスゲットだ”とも思っていた」
「もう一度修正したいし、ジムに戻って取り組みたい。少し体を癒やしてあげたら戻るつもり。UFCには誰とでも戦うと伝えてある。ジャックはタフなやつだし、ボクシングが好み。そんな感じの展開だったね。“とにかくど真ん中でどっちが勝つか勝負だ”みたいな。自分が勝っているんじゃないかと思っていたし、最後の30秒は“ジャックよ、キミに勝つチャンスをあげようか。中央にとどまって強打を打ち合おうぜ”って感じだった。頭の中では、“もし向こうがノックアウトしたら、最後が分からなくなるぞ”と思って、“やってやろうじゃん。どっちかがノックアウトすればボーナスゲットだ”とも思っていた。もちろん、そうはならなかったけどな。ノックアウトできなかった。あいつは石でできているんじゃないか。俺は自分が世界一だと思っている。俺とトレーニングしたことのあるチャンピオンは全員がきっと、あのジムでは俺が一番だって言うはずだ。ジムではそうやっているし、オクタゴンでもそうするつもり。それができれば、きっと“こいつはトップ10だ、トップ5のコンテンダーだ”と言えるはずだからね。ミドル級が好きなんだ。ここで試合するのが楽しい。ハードなトレーニングキャンプだってできるし、その後で食えるしね。ミドル級は見ての通りさ。ジャックもすごいやつだ。ミドル級に歓迎してくれたし、タフな相手だった。彼と戦えたチャンスに感謝している」