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レポート

【UFC】オーフレイムがサカイをTKO、サンプルーがKO勝利で“ワカンダフォーエヴァー”、PANCRASE女王ヴィヴィアニが快勝=9.5 UFC

2020/09/06 01:09

【プレリム】

▼ミドル級 5分3R 
○アンドレ・ムニス(ブラジル/185.5lbs/84.14kg)
[1R 2分42秒 腕十字]
×バルトス・ファビンスキ(米国/184.5lbs/83.69kg)

※ファビンスキのダーティーボクシング、ヒザ蹴りに対し、ムニスはギロチンチョークで引き込み。首を抜いたファビンスキに下から三角絞めを仕掛け、腕十字に移行。タップを奪った。

 試合後、ムニスは「UFCが俺に与えた相手なら誰であろうと戦うつもり。でもオマリ(アフメドフ)と対戦したいね。彼はクリス・ワイドマンと戦ったけど、面白い試合になると思う」とアフメドフ戦を希望した。

▼フェザー級 5分3R 
○ブライアン・ケレハー(米国/146lbs/66.22kg)
[1R  0分39秒 ギロチンチョーク]
×レイ・ロドリゲス(米国/144.5lbs/65.54kg)

 ケレハーの相手は、3人目となるロドリゲスに。当初、リッキー・シモンと対戦予定だったが、シモンが1週間前に新型コロナウイルス陽性となり欠場。ケビン・ナティブダドに白羽の矢が立てられたが、最終的にレイ・ロドリゲスに変更された。



 1R、ロドリゲスのダブルレッグにカウンターのアームインギロチンチョークはケレハー。10th Planetの組み技師は、最後はクローズドガードに入れて極めた。

◆ブライアン・ケレハー「観客は最後に戦った試合でしか覚えてくれない」

「未知の状況やら、いろいろあって、この試合に対する緊張はかなり強まっていた。レイが引き受けてくれて、試合するチャンスをもらった上に快勝できてとにかくうれしい。最高の気分だ。観衆は最後に戦った試合でしか覚えてくれない。常勝街道に戻ってきた。前回のコーディ戦後で気分がいい。がんばったけど、あと少しだった。今年は4戦中3勝だ。フィニッシュを決めて勝つことが大事だね。ファンは分かっていると思うよ。俺はノックアウトやサブミッションが多い。誰とでも戦うつもりだ。リッキー・サイモンやケビンと試合をしたし、試合前日に全く知らない相手と対戦することになったこともある。ランキングを上げようとしているんだ。ペドロ・ムニョスがギロチンバトルをやりたいならば、それは面白いだろうね」

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