▼第6試合 ZSTルール バンタム級 5分2R
○金井塚信之(フリー)
[判定3-0]
×諏訪部哲平(和術慧舟會駿河道場)
2019年5月にジェイク村田に敗れた金井塚だが、Fighting NEXUS で2連勝し、今回ZSTに凱旋。対する諏訪部は2019年10月にPANCRASEで井関遼にスプリット判定勝ち後、2020年1月のZST.67で二之宮徳昭に判定負け。今回が再起戦となる。
1R、ともにオーソドックス構え。諏訪部のシングルレッグを切ってバックテイクした金井塚だが、立つ諏訪部。なおも四つでテイクダウンは金井塚。パスガードからサイドで抑え込み。バックに回り、4の字ロックしリアネイキドチョーク狙い。
2R、諏訪部のシングルレッグ、ボディロックからのでテイクダウンを凌ぎ、逆にダブルレッグテイクダウンは金井塚。際で勝った金井塚が判定3-0で勝利した。
▼第5試合 ZSTルール フライ級 5分2R
○佐々木亮太(蒼天塾あざみ野道場)
[1R 4分05秒 リアネイキドチョーク]
×児玉勇也(とらの子レスリングクラブ/トイカツ道場)
1R、ともにオーソドックス構え。佐々木の組みを切る児玉は右ロー、右ストレート。四つから右を差して支え釣り込み腰気味に後方に投げた佐々木。児玉の立ち際を逃さずバックに回り、リアネイキドチョークでタップを奪った。佐々木は、2019年5月に竿本に判定負けも12月に榊原徹にアームロックで一本勝ち。今回で連勝をマークした佐々木は号泣。
▼第4試合 ZSTルール バンタム級 5分2R
×二之宮徳昭(クロスワンジム湘南)
[判定1-2]
○上田直毅(パラエストラ東京)
1R、オーソから右で攻める上田。サウスポー構えの二ノ宮は左ハイ。その打ち終わりにダブルレッグテイクダウンは上田。パウンドするが正対した二ノ宮が立つ。右の高い前蹴り・ヒザ蹴りは上田。尻餅をつく二ノ宮は立つ。
2R、左ミドルで前に出る二ノ宮。しかし上田はダブルレッグテイクダウン。バックテイクの際で立つ二ノ宮はがぶりからゴゴチョークをコーナーい押し付ける。首抜いた上田がダブルレッグテイクダウン。ロープ際で立つ二ノ宮は、がぶりからパウンドでゴング。
判定は2-1で上田が接戦を制した。
▼第3試合 ZSTルール ライト級 5分2R
○西尾真輔(総合格闘技宇留野道場)
[1R 2分10秒 TKO]
×徳野“一心”一馬(UBF)
1R、ともにオーソドックス構え。徳野の組みを切り、亀になる徳野にパウンドする西野。右ストレートを当て、徳野の組み付きを切り、パウンド連打で試合を決めた。鮮烈勝利!
▼第2試合 ZSTルール ウェルター級 5分2R
×上原 平(リバーサルジム横浜グランドスラム)
[判定0-3]
○岸野紘樹(トイカツ道場)
1R、サウスポー構えの岸野が四つから再三小外がけテイクダウン。コーナー使い立つ上野は終了間際に右を振る。2R、右で前進する上原だが、岸野が小外がけテイクダウンからマウントでパウンド。判定勝利。
▼第1試合 ZSTルール ストロー級 5分2R
○川元敬吾(リバーサルジム東京スタンドアウト)
[1R 3分55秒 TKO] ※パウンド
×藤田 黎(ストライプル新百合ヶ丘)
ダブルレッグテイクダウンする藤田から立ち上がり剥がし、藤田が足を手繰ると腹固めて固めてパウンド。