グラップリング
レポート

【ZST】 IGLOO米倉が八田をヒールで極める! イゴールもレダにヒール一本勝ち=8.30「BH07」

2020/08/30 05:08

▼第3試合 コンバットGTFルール フェザー級 7分1R
○寒河江寿泰(トイカツ道場/今成柔術)
[6分52秒 ヒールフック]

×清水俊一(総合格闘技宇留野道場)

 エディ・ブラボー率いる「EBI」で有名な「コンバット柔術」同様に、「グラウンドでの掌底あり」の「コンバットGTFルール」で、フェザー級で寒河江寿泰(トイカツ道場/今成柔術)と、元UFCファイターの清水俊一(総合格闘技宇留野道場)が対戦。

 勝村プロデュサーは「コンバットGTF、面白いと思う。本家(コンバット柔術)もグラップラーがこのルールで戦うイメージだけど、ZSTでは最初から掌底でKO狙いだけの選手とかにも出てきてほしいなー。MMAファイターカモン。あとはリトアニアから選手呼べたら面白いだろうな」と、この試合を皮切りに、さらなるMMAファイターの参戦を望んでいる。

 清水はスタンドで猫だましで顔前で両手を叩く。ダブルレッグから引き込む清水に寒河江はパスガードからマウント、掌底。さらに下からの潜り、前転して足関節を狙う。サドルロックを逃れる清水。今度は清水がボディロックテイクダンからバック狙いも寒河江は正対。スタンド。上をキープせずに下でも勝負し、引き込み際に掌底を狙う清水。しかし寒河江はクロスヒール狙いから内ヒールフックで、終了8秒前にタップを奪った。

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